10月28日 日曜日に参加した
朝日・五私鉄リレーウォーク
奥河内の入り口
「河内長野市」の自然と歴史を訪ねて
の続きです
河内長野市にある天野山 金剛寺からです
金剛寺は、行基が創建し、空海が真言密教修行の霊地とした名刹
一時荒廃しましたが、
永万元年(1165)、高野山の僧、阿観上人の夢枕に高野明神の
お告げがあり復興しました
その後、
八条女院(後白河法皇の妹)が、真如親王筆の弘法大師御影を
高野山から賜り、御影堂に奉安し、また阿観上人に女性の弟子(尼)
がいたことなどから「女人高野」と呼ばれるようになりました
境内には、小さな川の流れがあって
さらに進むと大きな門が見えてきました
楼門です
門をくぐると、左奥に多宝塔、右奥に金堂がありますが
この南大門を出て、左に曲がっていきます
この道は、国道170号線です
その先、森の中に入ると、
歩道がなくなり、右へ大きく曲がっていきます
この辺り一帯は、大阪府立長野公園 天野地区という自然を満喫
することができる公園です
森を抜けると、道は、しばらくまっすぐになっていました
この辺りから、右へカーブしていきます
その先から、緩やかな坂道が続きました
さらに歩いて、見えてきた信号交差点を右に曲っていきました
曲がった先は広い道で、しばらく、まっすぐ歩いていきました
やがて見えてきた信号交差点には、
国道170号、外環状線が地下で交差しています
その信号交差点を横断して行くと、道は左方向に曲っていました
ここから、下り坂になります
気がつけば、ずいぶんと高いところまで登っていました
眼下に見えている三角の建物がある場所は
次に訪れる、府立花の文化園であることが推測できます
高向小学校です
その横を通っていきます
さらに歩いて、この先を右に曲っていきました
細い道を進んでいきます
高向神社です
「たこうじんじゃ」と読みます
素盞嗚尊を祀る神社で、本殿は慶長13年(1608)に建立されました
神社自体は、それ以前にも存在していたようです
さて、ここから、
先ほど見えていた府立花の文化園へ向かいますが
続きは、「週末のハイキングは何があるのかな~」のあとに
お伝えします