10月13日 土曜日に参加した


JR東海 さわやかウォーキング


円空の歴史と

関の刃物まつりを訪ねて


の続きです


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関川に架かる茄子比橋を渡って、南方向に歩いていきます


この広い道には、かつて名鉄美濃町線が走っていた場所で

単線の併用軌道に路面電車が行き来していました

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右側に見えてきたのは、関市文化会館です


ちょうど一周してきました

駐車場には、たくさんの車が停まっています

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さらに進んで、

スタートした長良川鉄道 関駅西口の横を通っていきます


右側に見えてきた空き地に注目です

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思わず、足がとまりましたΣ(=°ω°=;ノ)ノ


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これは素通りできませんヾ(@°▽°@)ノ


間違いなく、名鉄美濃町線の廃線跡です

先ほどの道路から、専用軌道に入ってきました


平成11年(1999)4月には、新関~美濃間が廃止され、新関~関間

に線路移設したものの、

わずか6年後の平成17年(2005)美濃町線は全線廃止されてしまい

ました

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その廃線跡をたどって歩いていきます

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関川に架かる橋梁は撤去されていました


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廃線から7年経ちましたが、現在も敷地は名鉄の「線路内」です

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その先に見えてきた建物は、新関駅です


相対式のホームも、しっかりと残っていました


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特に改札口付近は、時が止まっているように見えます

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さらに廃線跡が延びていましたが、この辺りで引き返します

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放置された枕木のそばで、こちらを警戒している猫

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新関駅の駅舎は、名鉄タクシーの事務所として使われており

タクシーが停まっているので、まだ現役の駅舎のように見えます


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駅前は商店街で、長良川鉄道関駅よりも町中にあります


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店のシャッターには、

名鉄モ600型と思われる車両が描かれていました


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左に曲ってコースに戻っていきます

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途中、関川に架かる橋が、とてもいい感じで、また足がとまりました

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萬代橋といいます


素敵なデザインです


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さて、コースに戻って、さらに南方向へ歩いていきます

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交差点の左側では、「刃物まつり」の会場である

本町通り商店街・廉売り市の入口がありました


ここは、コース後半に立寄ります


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再び、関川を渡っていきます

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さらに歩いて、道路の左側に移動し

この先を左へ曲っていきました

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東方向に歩いていきます

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やがて、前方に踏切が見えてきました


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長良川鉄道、越美南線です


すぐ近くには、刃物会館前駅がありました

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その踏切を渡って、この先を右に進んでいきます

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左側には、有名な企業がありました


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「カミソリ」で有名な、フェザーカミソリ関工場です

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敷地内には、フェザーミュージアムがありました


カミソリ文化伝承館ともいいます

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館内は、カミソリの歴史や文化、床屋の歴史など

とても面白い展示内容で、思わず見入ってしまいました


もちろんカミソリの製造加工のプロセスを映像で紹介したコーナーも

あります


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さて、コースは、いよいよ後半


続きは明日です