6月10日 日曜日に参加した


名鉄の歩け歩け大会


初夏の訪れを告げる

碧南油ヶ渕花しょうぶまつりコース


の続きです


どこでも早起き、ウォーキング-25
哲学たいけん村無我苑 瞑想回廊を出発します


哲学をテーマにした、この施設では、市民茶室(涛々庵)

研修道場(安吾館)などもあります

どこでも早起き、ウォーキング-27
住宅地の中を、くねくねと曲がりながら歩いたあと

この先を左に進んでいきます


どこでも早起き、ウォーキング-24
この先にある、応仁寺油ヶ渕花しょうぶ園油ヶ淵に続く小径を

哲学の道と名づけられています


どこでも早起き、ウォーキング-28
さらに歩いて、この先の突当たりを左へ進んでいきました


どこでも早起き、ウォーキング-29
さらに、この先、もう少し進んだ所を右に曲がっていきます


どこでも早起き、ウォーキング-30
右側前方に、森が見えてきました


どこでも早起き、ウォーキング-31
その森の中を歩いていくと、右側にお寺がありました。


どこでも早起き、ウォーキング-32
松光山 応仁寺です


応仁2年(1468)、蓮如上人が、この地に滞在し浄土真宗の布教に

つとめ、その根拠地となったことを記念して建てられました


どこでも早起き、ウォーキング-33

そのため、蓮如上人に再び帰ってきてほしいという思いから

このお寺では、住職を置かず、ずっと無住無壇を続けているそうです


本堂の中も、とても賑やかな雰囲気でした


どこでも早起き、ウォーキング-34
一角には、

桃太郎誕生の場面を表現した等身大の人形がありました。


おじいさん、おばあさんの表情が、とても豊かです


人形で有名な、吉浜は隣町で、このような人形が町中に展示されて

います


どこでも早起き、ウォーキング-35
奥に進むと、20年ぶりに戻ってきた掛け軸が公開されていました

(写真は、お遍路おじさんに習った念写です


昭和62年(1987年)に寺が保管していた蓮如上人の掛け軸や仏像など、

計49点が盗難にあいました。


時を経て、平成20年(2008)、骨董業者に応仁寺のものと思われる

宝物を、西尾市の僧侶が発見、買い押さえてくれて連絡してくれた

そうです


どこでも早起き、ウォーキング-36

境内の中を進んでいきます。

どこでも早起き、ウォーキング-37

一角には、花しょうぶ園がありました。

どこでも早起き、ウォーキング-39

ちょうど見頃の時期を迎えています


どこでも早起き、ウォーキング-38

とても、きれいに咲いていました

どこでも早起き、ウォーキング-40
道路を一つ横断すると、油ヶ渕花しょうぶ園の中に入ってきました


「花しょうぶまつり」が開催されていて、ここも賑やかです

どこでも早起き、ウォーキング-41
その先で、中間チェックが行なわれていました


どこでも早起き、ウォーキング-42
今回の参加を含めて、善吉丸は7回参加で


50キロ踏破賞が決定しました


どこでも早起き、ウォーキング-43
園内では、たくさんの花しょうぶが咲いていました。


どこでも早起き、ウォーキング-45
この公園は、

油ヶ淵の北岸に位置し、1万9千㎡の敷地に110品種3万株の

花しょうぶが、毎年5月下旬から6月中旬にかけて咲き誇ります。


ちなみに、碧南市の花は、この花しょうぶです。


どこでも早起き、ウォーキング-44

白色と紫色の花が交互に咲いていて、とてもきれいですね


どこでも早起き、ウォーキング-46
こうして、写真を撮っていると、

他の人たちから、記念撮影を頼まれます。

花しょうぶをバック撮る人物撮影は、ちょっとした工夫で

一般的なコンパクトカメラでも、驚くような写真を撮ることができます


この日、善吉丸に、撮影を頼んだ人は、とてもラッキーな人です


どこでも早起き、ウォーキング-48

ちなみに、善吉丸は、三脚は使用しません


自然に咲く花の向きは、千差万別

それぞれ一番美しい角度を求めて撮影するので、

常にフレキシブルでなくてならなく、三脚は必要でないと考えており

ます(あくまでも、個人的な意見と考えです)

どこでも早起き、ウォーキング-49
これは、何かな?


どこでも早起き、ウォーキング-50

刈り取った葦を束ねて造られた船でした


油ヶ淵に浮かべて乗船を楽しむそうですが

この船を作る過程も、とても楽しいとおっしゃっていました


どこでも早起き、ウォーキング-47

さらに進むと、堤防が見えてきました。


どこでも早起き、ウォーキング-51
その堤防の上にあがっていきます


どこでも早起き、ウォーキング-52
その先に見えてきたのは、油ヶ淵です


どこでも早起き、ウォーキング-53
愛知県最大で、唯一の海水と淡水が混じる天然湖沼で、汽水湖です


油ヶ淵の名前の由来は、息子の漁の安全を祈る母親のために

淵の神様が、娘の姿に変えて、油を買い、岬を照らしたという伝説に

基づきます。


どこでも早起き、ウォーキング-54
その油ヶ淵に沿って歩いていきます


青い空と、心地よい風が気持ちいいですね


どこでも早起き、ウォーキング-55
右側には、油ヶ淵漁業協同組合の建物がありました。


どこでも早起き、ウォーキング-56
どう見てもマグロにしか見えません

しかも、目が大きいので、メバチマグロ


昔、マグロが、この湖沼に迷い込んだのでしょうか?

詳細は不明です


どこでも早起き、ウォーキング-57
やがて、油ヶ淵から、高浜川へと変わっていきました


高浜川は、昭和10年(1935)に、排水の必要があったために開削

工事を行なってできた河川です


どこでも早起き、ウォーキング-58
やがて前方に橋が見えてきました


どこでも早起き、ウォーキング-59
この橋は、明治橋です


遠くに見えている橋は、最初に渡った一文字橋


たくさんの参加者の中に、ちょうどharubonさんも歩いているのが

見えます。


どこでも早起き、ウォーキング-60
さて、この明治橋を渡って、そのまま、まっすぐ歩いていきますが


この続きは明日です。