6月9日 土曜日に参加した


JR東海 さわやかウォーキング


蜂屋大仏と旧太田宿を訪ねて


の続きです。


どこでも早起き、ウォーキング-67
緑がいっぱいの前平公園を出発します


ちなみに公園内には、

野球場もあって、夏の高校野球岐阜大会も行なわれます


どこでも早起き、ウォーキング-68

南方向へ歩いていきます


その先に見えている突当たりを右方向へ進んでいきました。


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すぐに見えてきたのが、長良川鉄道の踏切です


ちょうど関市のほうへ向かっていく列車が通っていくところでした


車体には、今年開催の第67回国民体育大会である

ぎふ清流国体のマスコットキャラクター「ミナモ」が描かれています


本大会は、9月29日~10月9日に開催で

いよいよ開催まで、101日(6月20日現在)となりました


どこでも早起き、ウォーキング-69
踏切のすぐ左側には、前平公園駅がありました。


昭和61年(1986)12月に、国鉄越美南線から、長良川鉄道に移管さ

れた時に、新設された無人駅です


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その踏切を渡って、

左側に枝分かれしている道に進んでいきます


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住宅地の中を歩いて、この先進んだところに

車が行き来する道が横切っていました。


ここを左に曲がっていきますが、

その曲る手前、右側に神社がありました


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太郎八神社です。


福田太郎八を祀る神社で、

太郎八の死から2年後の明治13年(1879)に建立したのが始まりと

伝えられています


どこでも早起き、ウォーキング-74
江戸時代後期

この辺りの土地は、高い場所にあって、近くを流れる木曽川の水が

利用できなく、わずか数日の日照りで水田に亀裂が入り、

作物は枯死して穀物が実らず、農民は、とても苦しんでいました


当時、地方政治の重要な地位を占めていた福田太郎八が

朝廷や藩主への年貢が納められないことに憤り、用水溜池を築造し

て干害を防ぎました。


そのときに造られたのが、太郎洞池、加賀池、矢田池

そして、先ほどの前平公園にあった御手洗池です


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広い道に出て、南方向へ、しばらく歩いていきます


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途中、この信号交差点の下には、道路が交差していました


どこでも早起き、ウォーキング-77
国道248号線です


大都市の中にあるような、4車線の広い道路でした


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古い地図を見ると、この道も、国道248号線になっています


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さらに歩いていくと、西町跨線橋がありました


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この下には、JR高山本線が通っています


これを見ると、

今まで歩いていたところが、高台だったことがわかります。


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さて、この橋を渡って、いよいよ旧大田宿へ入っていきますが


続きは明日です。