3月25日 日曜日に参加した
名鉄ハイキング
山車9台の揃い踏み!
太田川駅前まち開きフェスティバル
コース
の続きです
東海市の中心部にある大池公園を歩いていきます。
小さな動物園を過ぎると、この公園の名前の由来となっている
大池が見えてきました
前方に見えてきた建物は、東海市役所です。
前方に見えてきた道路を、左方向へ進んでいきました。
すぐに見えてきた信号交差点で、道路の右側に移動しながら
やがて、この先を右に曲がっていきます
ここで、少し「みぞれ」が降ってきました、
もう少し寒ければ、雪になっていたところです
細い道を進んでいくと、前方右側にお寺の山門が見えてきました。
待暁山 弥勒寺です。
新しい仁王像と、
平安時代と思われる、古い仁王像がある山門をくぐっていきます
天平勝宝元年(749)に行基が開基し
後に、尾張藩二代目藩主 徳川光友によって再建されたと伝えられ
ています
境内には、本堂、弥勒堂、「お塔さま」と呼ばれる宝篋印塔を祀る
拝殿があります。
境内の南側から、坂を下っていきます。
やがて、前方に大田川が見えてきました。
いつも、ここを通る時には、左方向に進んでいきますが
今回は、右方向へ進んでいきます
しばらく、この道を歩いていきます。
途中には、王塚古墳がありました。
かつて、この場所にあった円墳の跡で、古くから王塚と呼ばれて
いました。
大正6年、県道の改修の際に、採土したときに発掘も行なわれ
須恵器や、勾玉、直刀など多数発見されました。
その手前の信号交差点を左に曲がり
大田川に架かる、大宮橋を渡っていきます。
昨年12月に完成した高架橋は、二層構造になっていて
この付近では、上部の高架橋が緩やかに傾斜しています。
ちなみに一番下の黒い橋は、仮線の橋梁で、撤去されるものと
思われます
しばらく歩いていくと、この先、ゴールの駅が見えてきました。
名鉄常滑線・河和線 太田川駅です。
ウィンターハイキングで訪れた時には、
まだ駅前広場は、工事中でしたが、すっかり整備されていました。
ゴールです
約11㎞ 約2時間30分歩きました。
マップに記載してある番号は、№00018
「手造り きゃらぶき」が当りました
知多半島産です
その駅前広場では、
太田川駅の高架化と、駅前広場の完成したことを記念して
「太田川駅前 まち開きフェスティバル」が開催していました。
毎年9月に行なわれる 横須賀まつりの山車5台
毎年10月に行なわれる、大田まつりの山車4台が、勢揃いです
横須賀まつりの山車は、「名古屋型」と呼ばれ
大田まつりの山車は、「知多型」とよばれる特徴のある山車で、
それぞれ、工夫凝らしたカラクリ人形が見ものです。
賑やかな雰囲気の東口とは対照的に、静かな西口にやってきました
ウィンターハイキングの時には、まだ残っていた仮線のホームも
完全に撤去されていました。
かろうじて、まだ仮駅舎の建物が残っています。
これも、あとわずかなのかもしれません。
先週4月1日 日曜日に参加したハイキングを紹介します。