1月22日 日曜日は
名鉄ウィンターハイキング
春気分を先取り!
東海フラワーショウコース
に参加しました。
スタートは、名鉄常滑線 聚楽園駅です。
愛知県 東海市 荒尾町リノ割になります
国道247号線が走っていて、その向こう側に駅前広場があります
その広場には、harubonさんの姿がありました。
学問に専念するか、名鉄に乗って、名古屋でショッピングに行こうか
迷っているように見えます
今日は、東海市で、毎年開催される東海フラワーショウを見に行きます
定番コースですが、聚楽園駅のスタートは久しぶり
長年参加しているharubonさんによると、太田川駅のゴールは、初めて
だそうです
スタートです
雨の心配はなく、
冷え込みもなく、今日も手袋がなくてもいい感じでした。
この季節はずれの暖かさ
まるで、極楽浄土に導かれているような…
そんな錯覚に陥りました
両側には、仁王像が立っておられ、迫力いっぱいです。
この大仏様は、聚楽園大仏といい
東海地方で活躍した実業家 山田才吉氏が、私費を投じて
昭和2年(1927)5月21日に開眼供養しました。
色から見ると、
銅で作られたように見えますが、鉄筋コンクリート製のようで
像高18.79mと、奈良の大仏像高16mより大きな大仏様です・
周囲は、聚楽園公園となっていて
その中を歩いていきました。
聚楽園は、山田才吉氏が手がけた料理旅館「聚楽園」が前身で
大正5年(1916)に開業、当時のこの辺りは、海岸沿いに位置しており
名古屋近郊の観光地として、人気だったようです
才吉氏が没した翌年の、昭和13年(1938)に売却
所有者が移り変わった後、東海市の健康と福祉活動の拠点として
健康福祉センター、健康ふれあい交流館が設置され
「しあわせ村」と呼ばれています。
ゆるやかな坂道を上った先に、信号交差点がありました。
その手前を右に曲がっていきます
さらに、南方向へ歩いていきました。
この辺りは、時代を感じさせる民家が建ちならんでいて
とても、雰囲気のある場所です
加家は「かけ」と読むようで、この辺りの古くから呼ばれている地名です
加家公園は、南北に細長く続いていました。
右側を見ると、臨海工業地帯が広がっています。
すぐ真下には、名鉄常滑線 新日鉄前駅の跨線橋が見えています
大正から昭和にかけては、この常滑線が海沿いだったというから
驚きです
その当時の駅名も、加家駅だったといわれています
近くにあった看板、先ほどの大仏様が手書きで描かれています
駅名は、聚楽園前駅になっているのにも、注目です。
さらに進んでいくと、小さな広場が見えてきました
聚楽園駅の前にあった「へいしゅうくん」は、この人物がモデルとなって
いたのでした。
ページをめくるのは、難しいですが…
しばらく歩いて、左に曲ると、別の公園に入ってきました。
メルヘンの森といいます。
ここを通り抜けると、メルヘンチックな気分になることができます
下には、道路が走っています
キャンプができると公園として知られています
この時期は、シーズンオフですが、最近では冬の寒い時期に、
家族でキャンプをする人が増えているそうです
この名前を聞くと、なんだか渡りにくそうな橋ですが…
デザインがウェーブしているだけでした。
続きは、明日にしましょう。