12月3日 土曜日に参加した
JR東海 さわやかウォーキング
三種のこう葉と新城城址を訪ねて
の続きです
勾配は、それほどきついものではなく緩やかです。
今朝の強風の影響でしょうか、
木が何本か倒れているのが見られました。
さらに、上り坂が続きます。
イチョウは、また違った黄色の「こう葉」です。
山々に囲まれた、のどかな風景が広がっています
それにしても、ずいぶんと高い場所まで登ってきました。
その途中に、右に折れ曲がる道が見えています。
その道を進んでいくと、舗装されていない地道でした。
深い森の中に吸い込まれていくように、坂を下っていきます。
その先は、草木が生い茂り、その木も倒れているものもあり
一瞬、違う道にそれてしまったのかと思うような場所もありました。
そんな山道を、しばらく歩いていくと
前方に舗装された道が見えてきました、右側へ進んでいきます
江戸時代の建築様式である宝形造りのお堂で、とても風格があります
伝えによると、一本の松の木で造られているそうです
平安時代に栄えた大脇寺の本尊であったものですが、廃寺となり
林光寺の所蔵となりました。
嘉応3年(1171)、仏師頼与の作で、地元では「庭野のお薬師さま」として
親しまれ、特に眼病に効果があるものと信じられています。
林光寺を出発して、この道をしばらく歩いていきます。
左へ緩やかにカーブすると、車が行き来する道が見えてきました。
その道には、うどん、そば屋さんがあります。
その駐車場には、このような看板がありました。
ここで草取りをしている人を見かけたら、
もしかしたら無断駐車した人かもしれません。
その先の交差点を右に曲がっていきます。
その交差点から、少し歩いていくと橋が見えてきました。
前半に渡った笠岩橋から、少し下流になりますが
川が曲っていて、その姿は見えませんでした。
さて、ここから、
新城市の町中へ入っていきますが、続きは明日です。