11月23日 水曜日・祝日に参加した
JR東海 さわやかウォーキング
織部の里公園と
歴史の高山城跡の散策
の続きです。
そのまま、しばらくまっすぐ歩いていきます。
スーパー「バロー」の横を通って、その先を右に曲がっていきます。
ちなみに、余談ですが「バロー」の本社は、隣の多治見市
本店が、恵那市にあります。
この道を、まっすぐ歩いていきます。
由緒は不明ですが、名前から推測すると、
垂井町の南宮大社の祭神を勧請した神社なのかもしれません。
境内の脇の小道を歩いていきます。
その小道を歩いていくと、小高い丘が見えてきました。
その上には、小さな、ため池がありました。
土岐市では、紅葉の名所として、知られていて、
夜にはライトアップが行なわれ、多くの市民で賑うそうです。
そんな池を見ながら、歩いていきます。
左側の山の岸壁には、たくさんの石仏が祀られていました。
元禄元年(1688)頃に開創された慈光院というお寺の跡に、
104体の石仏が安置されています。
なかには、このような大きな穴もあって、人々の注目を集めていました。
ここから、険しい山道を歩いていきます。
ここだけ見ると、健脚コースのようですが、
山道の距離は、それほど長くありませんでした。
現在は、大きな水道貯水槽が設けられていて
城があった当時の面影はありませんが、
各所にどのようなものがあったのか、石柱で記されています。
高山城の築城は、諸説あるそうで、
高山伊賀守光俊、平井宮内少輔光行らが、城主であったと思われます。
標高183mの細長い丘陵地に立地していて
ここから、土岐市内を見下ろすことができました。
土岐川をはさんで、ちょうど、隠居山の向かい側になります。
さて、コース後半、ゴールまでの道のりは
明日のブログで紹介します。