11月20日 日曜日に参加した


JR東海 さわやかウォーキング


紅葉彩る竜吟の滝と

       中山道大湫宿を訪ねて


の続きです。


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旗本馬場氏の菩提寺 龍吟山 天猷寺(てんにゅうじ)から


一度山を下りて、竜吟の滝に通じる、この坂を登っていきます。

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途中、中央自動車道の下をくぐっていきました。


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さらにしばらく歩いていくと、駐車場が見えてきました。


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この駐車場が、滝のある竜吟の森の入口です。


それにしても、赤く染まったモミジが、とてもきれいですね。


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この赤く染まったモミジの下だけ、ほんのりと暖かさを感じるほど

見事な紅葉です。


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しばらく、この美しい景色に見入ってしまいました。


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ここから、道幅が狭く、階段が続いています。


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右側に見えてきた、丸いモニュメントは、

龍の卵だそうで、ドラゴン21広場のモニュメントと同時期に造られました。


このあたりで、竜吟伝説の音声説明が、

テープによって繰り返し行なわれています。

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その龍の卵は、さらに進んだところにも、もう一つありました。


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この辺りから、水が勢いよく流れる音がして、滝が近いことを感じます


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さらに進むと、その滝が見えてきました。


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一の滝男滝です。


高さは16メートルと大きな滝で、前日の雨で水量が多く

たたきつけるように勢いよく流れる水の迫力と、その轟音に圧倒され

そうです。


不動明王が祀られ、古くから「不動滝」の名で呼ばれていました。


ちなみに、竜吟の滝は、大小7つの滝があります


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一の滝から、

さらに進むとログハウス風の建物が見えてきました。


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瑞浪市 自然ふれあい館です。


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館内は、竜吟の森に親しんでもらうような展示がされています。


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さらに、その先を進んでいくと、二の滝【女滝】がありました。


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水量が少ないときは、右側の流れだけが見られるようですが

この日は、左の大きな岩にも、水の流れがあって

横幅の広い、とてもダイナミックな滝の様子を見ることができました。

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さらに山道を上っていきます。


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その先には、赤い橋が見えてきました。


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先ほどの二の滝の真上にあって、

とても、迫力のある水の流れを望むことができました。

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上流を見ると、三の滝がありました。


こちらは、とても、落差の小さな滝です。


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ここから、さらに険しい山道を進んでいきました。


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途中には、4つ目の滝 えびす滝がありました。


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大きな岩の裏側にある滝で


昭和の初期に名づけられたいわれでは

「人々の安寧を守る恵比寿様のように敬われている」だそうです。


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ところどころ見られる

赤く染まったモミジが目を楽しませてくれます。


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これが、雨の日だったら、大変な道のりだったと思われます。


天気が回復してよかったです。


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しばらく歩いていくと、5つ目のあんま滝がありました

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これも、落差の小さな滝ですね


この名前も、昭和初期に名づけられたもので

滝水が肩をやさしくもみほぐすアンマのごとく人々の体をやわらげる

ことから、きているそうです

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さらに山の奥へ進んでいきました。


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とても険しい山道ですが、


川のせせらぎを聞きながら、

秋を感じながら歩くのは、とても気持ちがいいものです。


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さらに歩いていくと、昇竜の滝がありました

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ここも、落差はそれほどではありませんが

岩と岩の間を、細く流れる水の様子は、まさしく昇竜のごとくでした。


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この辺りのモミジも、とてもきれいでした。


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そして、最後7つ目の滝は、梵天の滝です。


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ウォータースライダーのように、奥のほうから長く水の流れがある滝です


名前の由来は

そこから竜が天に昇り、時折降り立っては人々の幸福を祈っていななく

だそうです


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この先からの道は、不動川から離れていきます。


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だんだんと、静かな森になっていきました。


ずっと、賑やかな川のせせらぎを聞いて歩いていたので、

この静けさが、余計に気になりました。


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やがて、この先を右に曲がっていきます。


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ようやく森の中を抜けました。


そして前方には、テントがみえてきました。


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地元の人たちの協力によって、豚汁が販売されていました。


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ほとんどの素材を地元産のものを使用し、豚肉も角切りのもので

とてもボリュームのある、美味しい豚汁でした。


それに、体も、すごく温まった~(・∀・)


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ごちそうさまでした。


地元の人たちの笑顔が素敵です。


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さて、コースは、


まだまだ見所いっぱい、続きは明日です。