10月29日 土曜日に参加した


JR東海 さわやかウォーキング


水都&城下町郡上八幡を訪ねて


の続きです。



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袖壁、格子造りの家並みが続く、郡上八幡の町中を歩いていきます。


軒先には、防火用のバケツが吊るされているのも特徴です。


この道の突当りにお寺が見えてきました。


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長敬寺です。


慶長6年(1601)に、八幡城第二代・第四代城主であった遠藤慶隆が

古今伝授で有名な「東氏」の子孫が飛騨高山の照蓮寺に仮住まいして

いることを知り、建立したと伝えられています。


また、辻の突当りに寺を配置されるのは、城下防御の名残だそうです。


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その突当りを、右に曲がったところにあるのが、横町茶屋というお店


二枚目の【食べ歩き引換券】は、ここで使い

みたらし団子を食べました。


甘辛いしょうゆ味と、もっちりとしたお団子、とても美味しかったです。


どこでも早起き、ウォーキング-38

さらに進むと、古い建物が見えてきました。


大正9年に建てられた、旧税務署の建物で、

現在は、郡上八幡 博覧館として利用されています。


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館内は、

郡上八幡の歴史や伝統など、わかりやすく紹介されていました。


また、郡上踊りのコーナーでは、11時・13時・14時・15時に実演も

行なわれています。


町歩きの前に、立寄ってみるのがオススメです。

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うわぁ~美味しそうな、やきそば~♪


でも、これ食品サンプルです

郡上八幡の産業の一つで、全国シェアの大半を占めています。


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博覧館を出発して、この先を右に進んでいきます。


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この通りにも、袖壁と格子造りの家並みがありました。


とても、雰囲気がいいですね


郡上八幡は、美しい日本の歴史的風土100選にも選ばれています。


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やがて、左に曲って、しばらく上り坂が続きます。


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途中、観光案内のお姉さんの素敵な笑顔にも出会いました。


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その先にある、城山公園には、山内一豊と妻の像がありました。


戦国時代の名将 山内一豊の妻 千代は、

初代八幡城城主 遠藤盛数の娘といわれていて、山内一豊を支え

「内助の功」の代名詞ともいわれています。


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ここから、その八幡城へ続く、長ーい坂道になります。


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途中、昔からあったと思われる山道と、

車が通行できるように後から造った道と分かれていました。


行先は同じですが

昔の山道は、距離が短いが、多少険しい道

車道は、勾配は緩やかですが、やや大回り


どっちにしますか~ヘ(・o・Ξ・o・)ヘ


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しばらく歩いていくと、城の石垣が見えてきました。


戦国時代に見られる「野面積(のづらづみ)」という石の積み方の

特徴が見られます


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さらに進み、この石段を上ると、天守閣が見えてきました。


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郡上八幡城です。


別名、積翠城とも呼ばれ、日本一美しい山城といわれています


さて、この八幡城の紹介と、コースの続きは、土曜日です