9月10日 土曜日に参加した
名鉄の歩け歩け大会
路面電車で行く!
牛川の渡しから豊橋炎の祭典 コース
の続きです。
愛知県で、唯一残る渡船、牛川の渡しからです。
明治期に、下川村村営
昭和7年から現在まで、豊橋市営として運行されていますが
起源は、とても古いようで、鎌倉街道に豊川宿があったことから
平安時代の頃から、あったのではないかと思われます。
緩やかな川の流れとはいえ、
船も川の流れによって、下流へ流される場合もあります。
もし大きく流されてしまったら、動力がついていないため
元のこの場所に戻るのは、容易ではありません
しかし、そんなことが起こらないような工夫が施してありました。
そこに、滑車のついた、もう一本ワイヤーが船につながれていて
下流に、流れされないようになっていました。
これなら、安心ですね。
ちなみに、現在使われている船の名前は、二代目「ちぎり丸」で
平成9年から就航しているそうです
さて、道を戻ってコースの分岐点に来ました。
ここを右に、曲って進んでいきます。
左に大きくカーブをすると、先ほどの豊川が見えてきました。
川の中には、丸太で造られた枠のようなものが見えています
それに引っかかるように、大きな木が横たわっていました。
先週の台風によるものでしょうか?
気温は、とても暑くなってきましたが
空は、澄んでいて、秋を感じさせます。
この先から、牛川遊歩道になります。
その続きは、明日にします。