9月10日 土曜日に参加した


名鉄の歩け歩け大会


路面電車で行く!

牛川の渡しから豊橋炎の祭典 コース 


の続きです。


どこでも早起き、ウォーキング-000

愛知県で、唯一残る渡船、牛川の渡しからです。


どこでも早起き、ウォーキング-001

明治期に、下川村村営

昭和7年から現在まで、豊橋市営として運行されていますが


起源は、とても古いようで、鎌倉街道に豊川宿があったことから

平安時代の頃から、あったのではないかと思われます。


どこでも早起き、ウォーキング-42
さて、長い竿で、川底をついで動かす人力の船


緩やかな川の流れとはいえ、

船も川の流れによって、下流へ流される場合もあります。


もし大きく流されてしまったら、動力がついていないため

元のこの場所に戻るのは、容易ではありません


しかし、そんなことが起こらないような工夫が施してありました。


どこでも早起き、ウォーキング-45
川の両岸に、ワイヤーロープが張ってあり


そこに、滑車のついた、もう一本ワイヤーが船につながれていて

下流に、流れされないようになっていました。


これなら、安心ですね。


ちなみに、現在使われている船の名前は、二代目「ちぎり丸」で

平成9年から就航しているそうです


どこでも早起き、ウォーキング-43

さて、道を戻ってコースの分岐点に来ました。


ここを右に、曲って進んでいきます。


どこでも早起き、ウォーキング-44

左に大きくカーブをすると、先ほどの豊川が見えてきました。


どこでも早起き、ウォーキング-45
その豊川に沿って歩いていきます。


川の中には、丸太で造られた枠のようなものが見えています

どこでも早起き、ウォーキング-46
それに引っかかるように、大きな木が横たわっていました。


先週の台風によるものでしょうか?


どこでも早起き、ウォーキング-48

気温は、とても暑くなってきましたが


空は、澄んでいて、秋を感じさせます。


どこでも早起き、ウォーキング-49
しばらく歩いて、堤防の上から、河川敷へと降りていきました。


この先から、牛川遊歩道になります。


その続きは、明日にします。