先週 7月16日土曜日に参加した
JR東海 さわやかウォーキング
涼やかな夏の木曽路へ
須原宿から野尻宿へ 歴史の道を歩む
の続きです。
大きな石がゴロゴロとしている、自然豊かな川でした
後方を振り返ると山の中腹に、
先ほど訪れた、岩出観音が見えていました。
歩いていくと、再び集落が見えてきました。
例年だと、まだ梅雨の末期
アジサイの花も、
サンサンと照りつける夏の日差しに、驚いているように見えます。
しばらく、この道を、道なりに歩いていきます。
雨が降ったわけでもなく、水道管が破裂したわけでもありません。
豊富に湧き出る湧水を、
ホースなどを使って、アスファルトの路面を冷やしているようです。
次第に、周囲の建物が少なくなり、視界がひらけてきました。
そばを流れる小さな川も、とても涼しげです。
さらに歩いて、右へ大きく曲がっていきます。
さらに緩やかな下り坂を歩いて、
この先を、左に曲がっていきます。
室町時代、木曽家祈願所として建立されたのが始まりといわれて
います。
境内には、マリア地蔵と呼ばれるお地蔵様が祀られています。
子供を抱いて、その紐が十字を描いていることから、
そう伝えられています。
緩やかな下り坂が続きました。
上田沢という川です。
やがて、前方に見えてきた、小さな橋で、上田沢を渡っていきます
すぐ前方に見えてきたのが、JR中央本線 大桑駅です
5月4日のときは、この駅がスタートでしたが
今日は、中間地点でホームはひっそりとしていました。
東方向、須原方面へ歩いていきました。
やがて、JR中央本線の下をくぐっていきます。
すぐ見えてきたのが、国道19号線です。
ここも、
須原方向に向かって歩いて、前方に見えてきた歩道橋を渡ります
このあたりの国道19号線には、
信号のついた横断歩道や、歩道橋がなく、唯一この場所のみ
歩道橋があるため、やや大回りとなりました。
車の交通量が多く、信号もないため速度超過の車もあって
他の場所の、横断は、とても危険です
後ろよりの自由席は、
立ち席の人が多く見られ、通勤列車のようでした。
慌ただしく行き来する数々の車とは、裏腹に
右側に見渡す風景は、とてものんびりとした風景でした。
絵に描いたような、山の風景が目の前に広がり、とても癒されます
続きは明日です。