7月10日 日曜日に参加した
TRYあんぐるウォーク【阪神】
西国街道ゆかりの地から
西宮市内めぐり
の続きです。
こういった暑い日には、街路樹があると歩きやすいです
その駅前には、大型商業施設 『ラポルテ(LAPORTE)』があって、
とても、賑やかな雰囲気でした。
この橋の名前の由来となった塚が、もう少し歩いたところにありました
コースは、この交差点を右に曲がっていきますが
左前方のマンションのほうへ、もう少し進んでみます。
すぐ左側に、森が見えてきました。
平城天皇の第一皇子 阿保親王は、在原業平の父にあたります
周囲約36m、高さ約3mの円墳で
築造は、約1500年前のものと考えられ、
阿保親王(792~842)の時代とあいませんが
現在、宮内庁が管理をしています。
正面にある4対の石灯籠は、長州藩主 毛利候の寄進とされていま
すが、うち一対が阪神淡路大震災の時に失われました。
山手幹線を横断して、そのまま、まっすぐ脇道へ入っていきます。
この先の交差点を右に曲がっていきます。
まるで、彫刻のようになっている人がいました。
その先には、橋が見えています
宮川にかかる上宮川橋です。
ここから、宮川に沿って、南方向へ歩いていきます。
その先に見えている、高架橋は、JR神戸線です。
国道2号線が見えてきました、
左に曲がって、宮川にかかる打出橋を渡っていきます。
しばらく、右前方に見えているマンション群を過ぎるところまで
この国道2号線を東方向に歩いていきました。
暑さの中にも、少し風が吹いていて、まだいいほうです。
少し歩いていくと、左側に、神社が見えてきました。
元々山陽道(西国街道)の葦屋駅(芦屋駅:あしやうまや)は
その跡に、菅原道真を、お奉りした、となっています
この駅(うまや)は、文献からすると、瓦葺き、白壁造、朱塗りの
立派なもので、葦屋には馬が、十二疋(ひき)いたらしいです
続きは明日です。
ちなみに、前方に、涼しそうなアーケードの商店街が見えていますが
そこまで行かず
この交差点を左へ曲がっていきます。
「なんや、通らへんのかいな~もう、あかーん」
という声が、後ろからしてきました、
関西のハイキングは、他の人の会話を聞いていても、面白いです