先週、6月4日 土曜日に参加した
JR東海 さわやかウォーキング
新緑の中山道 鳥居峠越えと
奈良井宿場祭・木曽漆器祭を巡る
の続きです
その峠付近にある、峠茶屋を出発し、
麓にある宿場町 奈良井宿まで、標高差約270mを下っていきます
中山道は、ここから右に進んでいきました。
この辺りも、トチノキの群生地で巨木が多く見ることができます。
やがて道は、つづら折となり、傾斜がきつくなりました。
下りは、日当たりが良いせいか、雰囲気的にも明るい感じです。
しかし、途中、出水があったりして、
道そのものは、
自然に左右されやすい山道で、足元に充分注意が必要でした。
このあたりから、道はまっすぐ続いています
途中には、小さな沢があって、木造の橋で、その沢を超えていきます。
そして沢は、この後いくつもあって、目を楽しませてくれました。
さらに周囲は、藤の花がたくさん咲いていました。
自然の藤の木も群生しているようです。
再び、道はつづら折となって、しばらく進んでいくと
前方に小屋が見えてきました。
休憩に、最適の場所でした。
さらに、森中のくねくねと曲っていくと、
この中で一番大きな沢がありました。
道も、石畳となって、杉並木の風景が、このあと続いています。
しばらく歩いて、前方に舗装された道が横切っていました。
ここを左に曲がっていきます。
やがて、久しぶりに小屋以外の建造物が見えてきました。
その建造物の手前を、左に折り返す、感じで曲がっていきます。
右側には、JR中央本線が見えてきました。
この下に、トンネルが貫通しているものと思われます。
意外な形で、再び中央本線を見ることができて、驚きです。
その先は、近付いてきた道路と合流し、
ついに、鳥居峠を歩ききりました。
奈良井宿になりますが、この続きは明日です。