先週、5月28日 土曜日に参加した
JR東海 さわやかウォーキング
有松絞りと
桶狭間の戦いゆかりの史跡を巡る
の続きです。
桶狭間の戦いの舞台となった、釜ヶ谷という場所を出発します。
すぐに見えてきたのが、愛知用水です、
その下をくぐっていきます。
しばらく、直進したあと、この先を右に曲がっていきます。
桶狭間古戦場公園です
桶狭間古戦場の中心で、田楽坪といわれた場所になります。
討ち取られました。
公園内には、「駿公墓碣」の墓碑が祀れていて
毎年、戦死者の慰霊祭を行なっているそうです
その近くには、着陣した今川義元が、田楽坪の泉に水を飲むため
馬をつないだとされる、「馬繋ぎの杜松(ねず)の木」があって
この木に触れると、熱病になると伝えられています
桶狭間の戦い当時の地形を、ジオラマ風に再現した場所もあって、
当時の戦いの城や砦の位置関係や、進軍経路を知ることができます。
古戦場公園を出発すると、溜池が見えてきました。
途中には、瀬名陣所跡がありました。
今川義元の家臣、瀬名氏俊隊、約200名が先発隊として
着陣した場所として、伝えられています。
この交差点を横断して、そのまま直進していきます。
右側に、神社が見えてきました。
創建は不明ですが、1340年頃に、南朝の落ち武者が逃げ込み
隠遁生活しながら、桶狭間村が開村したことから、
その時期だとみられています。
また、桶狭間の戦いの時には、
先ほどの瀬名氏俊が戦勝祈願をして、折り奉献した酒樽が、
今も残されているそうです。
おそらく、水が口から出るものと思われます。
少し、広い道に出て、前方に見えている信号交差点の所まで
歩いていきます。
その交差点から、右に曲がると
しばらく、緩やかな上り坂が続いていました。
やがて、下り坂になると、左側に、スーパーが見えてきました。
このスーパーの周りを歩いていきます。
しばらく、歩いて、この突当りを、右に曲がっていきます。
さらに歩いて、右に曲がると、前方に愛知用水が見えてきました。
この下をくぐっていきます。
愛知用水の下をくぐり抜けて、すぐに左に曲がると
緩やかな下り坂です。
周囲の景色は、先ほどとは違い、工場が建ち並ぶ場所でした。
ここを右に曲がっていきます。
前方の高架橋は、名古屋第二環状自動車道です。
近くには、伊勢湾岸自動車道の名古屋南ジャンクションがあって
名古屋高速道路大高線とも接続、また知多半田自動車道の基点も
あって、交通の要所となっている場所でした。
名古屋第二環状自動車道の下をくぐりぬけると
左側の東海道本線の向こう側に、
大型ショッピングセンター、イオン大高店の建物が見えてきました。
その駐車場に入るために、道路を走る車は、混雑しています。
しばらく歩いていくと、ゴールの駅が見えてきました。
この駅は、平成21年(2009)に開業した、とても新しい駅で
名古屋市内の駅では、もっとも南に位置します。
約11.2㎞ 約3時間50分歩きました。
6月4日 土曜日に参加した、さわやかウォーキング
「新緑の中山道 鳥居峠越えと奈良井宿場祭・木曽漆器祭を巡る」
を紹介します