先週 5月14日 土曜日は
JR東海 さわやかウォーキング
浅井三姉妹のふるさと
小谷城の城下をめぐる
に参加しました。
滋賀県 長浜市 湖北町になります。
旧 東浅井郡 湖北町で、去年の1月に、長浜市に編入合併しました
そして、この車両は、JR西日本の521系
北陸本線専用の交直流近郊電車で、2両編成で走っています。
普段は、この2両編成で充分ですが、この日はきつかった
米原駅で、積み残しが出るほど、すし詰め状態でした。
善吉丸、初めての北陸本線沿線のハイキングです。
さわやかウォーキングにしては珍しい、関西式のマップ配布方法です。
ちなみに、湖北とは、琵琶湖の北側に位置するという意味です。
先週、訪れた
湖東三山の、湖東も琵琶湖の東側にあることからきています。
浅井長政と、お市の方
その舞台となった戦国の山城 小谷城(おだにじょう)がある場所として
また、茶々、初、江の、浅井三姉妹が生まれた所として、知られています
駅から、東方向に歩いていきます。
今日の天気は、晴れ
暑くなりそうですが、
山のほうから、時おり、涼しい風が心地よく吹いています。
周囲は、
山に囲まれた田園で、とてものどかな風景が広がっていました。
茶髪のロン毛の若者も、田植えに一生懸命なんですね。
って、よく見たらカカシでした(^o^;)。
レンゲ畑が、とてもきれいでした。
北陸自動車道です。
その奥に見えている山が、小谷城のあった小谷山のようです。
その北陸自動車道の下をくぐっていきます
北陸自動車道に沿って歩いていきます。
石灯籠や、石塔など、さまざまな商品が、ずらりと並んでいます。
さて、
このまま前方に見えている小谷山に向かうのかと思いましたが…
三条川という川を渡って、
小谷山を左に見ながら、その三条川と北陸自動車道に沿って
歩いていきました。
遠くにも、山々の美しい景色が見えています。
やがて、この川は、左方向へ離れていきます。
先ほどの三条川が、目の前を横切っていました。
右に曲がって、北陸自動車道の下をくぐっていきます。
鹿島神宮から、勧請した、鹿島神社です
この川に沿って、しばらく歩きました。
前方に見えてきた小谷橋のところを、左へ曲がっていきます。
北国脇往還のなかでも、この辺りは伊部宿があった場所です。
北国脇往還は、中山道と北国街道を結んでいた街道で
伊部宿は、小谷城下の中心地として栄え、賑いました。
途中には、本陣跡が残っていて
往時の面影を、うかがい知ることができます。
北国脇往還は、この先直角に左へ曲っていました。
手元のマップでは、すぐに右へと曲がっていきますが、
設置されている矢印は、直進となっています
北国脇往還も、直進なので、街道に沿って歩いていくようです。
前方に見えている山が、虎御前山のようです。
その麓には、北陸自動車道が横切っていて、それに沿うように
参加者が歩いているのが見えて、
先ほど歩いてきた道だとわかりました。
コースは、途中で右に曲がって
小谷城のある小谷山に向かって、歩いていきます。
ちなみに、右側に見えている工場は「滋賀カツラ」という会社です
「カツラくださーい」といっても、カツラは作っていないようです。
しばらく歩いて、
この先の交差点を横断して、右に曲がっていきます
小谷山の麓までやってきました。
「びわこ長浜ツーデーマーチ」の矢印が設置してありました。
最大40kmも歩くのですね。
ブログに書くと、かなりの写真とページ数が必要になりそうです(^_^;)。
浅井三姉妹(江・茶々・初)のゆかりの地に
「江・浅井三姉妹博覧会」と称して
今年の12月24日まで、三つのパビリオンがオープンしています。
小谷・江のふるさと館で
館内には、
戦国大名浅井氏の歴史と、浅井三姉妹の生涯
悲劇の舞台となった小谷城攻防戦などを紹介しています。
また、小谷城の跡を紹介した映像もあって、とても、わかりやすく
知ることができました。
さて、写真の右の日傘に注目です。
織田信長の妹 お市さんにお会いすることができました。
戦国一の美女と賞されたと聞いていましたが
まさにそのとおり、気品があって、とても美しい人でした。
続きは明日です。