5月8日 日曜日に参加した
朝日・五私鉄リレーウォーク【近鉄】
古代ロマンあふれる
「山の辺の道」を歩く
の続きです
桧原神社を出発します
「山の辺の道」を、引き続いて歩いて行くと、
見晴らしの良い場所にやってきました。
山すそに沿って、左へ緩やかに曲って、歩きました。
やがて、ここで折り返すように曲がっていきます。
下り坂を歩いていくと、先ほど見えていた集落の中へ入ってきました。
さらに、坂を下って、ずいぶんと低い場所まで降りていきました。
この先を、右に曲がっていきます。
少し歩いて、さらに右に曲がっていきます
畑に沿って歩いていくと、
前方に再び、上り坂が見えてきました。
短い上り坂でしたが、傾斜は、とても急な坂でした。
緩やかな下り坂です。
右に曲がって舗装されていない、この道へ入ってきました。
このあたりで、桜井市から天理市に入ったものと思われます。
この森は、とても大きな古墳で、景行天皇陵と伝えられています
別名、山辺道上稜ともいい、
丘陵の先端を利用して3段に構築された前方後円墳で
全長約300m、周囲約1kmに濠をめぐらせた風格のある古墳です
その景行天皇陵の横を通っていくと、前方に集落が見えてきました。
ここから、集落の中へ入っていきます。
この「山の辺の道」沿いには、このような店が多くあって
実にいろいろな農産物や加工品などありました。
今日は、いつもに増して、たくさん売れたのではないかと思われます
崇神天皇稜です
別名、山辺道勾岡稜とも呼ばれていて、
この古墳も、丘陵の利用した全長約242mの前方後円墳で
周囲に濠がめぐらされている天皇陵としては、最も古いものと
いわれています。
その先に進むと池に沿って歩いていきました
右側に見えているのも古墳で、櫛山古墳とよばれ
全長約155mの前方後円墳です。
崇神天皇稜の横を通っていくと、集落が見えてきました。
前方に見えてきた、うどん屋さんの建物前を右に曲がっていくと
ちょうど、ここが中間地点、約8.1kmになります。
山の辺の道や、東海自然歩道の魅力を紹介したコーナーや
天理市の文化財や、黒塚古墳の石室模型などが展示されています。
続きは、明日です。