4月29日 金曜日 祝日に参加した
名鉄の歩け歩け大会
常滑クラフトフェスタと
ボートレースとこなめ コース
の続きです。
この門を出て、すぐ右側にも、大きな建物がありました。
常滑焼の歴史や特徴を、くわしく紹介しています。
近くには、藤がきれいに咲いていました。
ここから、北方向に歩いていきます
この先、緩やかな下り坂になったあと、上り坂になりました。
しばらく歩いて、この先、右に曲がって、広い道へ出てきますが
右側に見えている、お花畑に、思わず目を奪われています。
いろいろな種類の花々が、とても色鮮やかに咲いていました。
途中、大きな陶壁画が見えてきました。
阿吽の龍が描かれいて、とても迫力があります。
やがて、見えてきた交差点を右に曲がるかと、思いきや
前方に見えているアパートの所まで歩いて、
右に曲がっていきます。
そこを抜けると、レンガ造りの煙突が見えてきました。
やきものの町、常滑らしい風景です。
このあたりの道は、やきもの散歩道と呼ばれていて、
常滑焼に関するさまざなものを、見ながら楽しめる道となっています。
やがて、下り坂になり
くねくねと曲がりながら、歩いていきます。
そこで作られた常滑焼や、お土産物を扱う店もあって
お買い物を楽しむことができます。
御神体に、招き猫が鎮座している神社がありました。
やきもの散歩道を歩く、観光客や市民の安全を祈願して
建立されたそうです。
登窯広場です
奥に見えている建物は、展示工房館で
館内には、両面焚倒焔式角窯が、保存展示されていて
二階には、陶芸教室があります。
そして広場の南側には、大きな登窯がありました。
明治20年(1887)頃に築かれた窯で、昭和49年(1974)まで使用
されました。
現存する登窯としては、日本で最大級の大きさだそうです。
裏にまわると煙突が10本も並んでいました。
とても壮観な風景です。
ここから、再び上り坂となります。
常滑は、こういう町だと知っているので、さほど苦にはなりませんが
初めて歩いた人は
このアップダウン、確かにきついかもしれません。
ここは、土管坂と呼ばれている場所で
明治の頃に使われた土管と、昭和初期の焼酎瓶が
左右の壁面に、びっしりとおおわれていました。
さらに、坂道も、よくご覧ください
丸い輪がたくさん見えています、
これは、土管の焼成時に使われる「ケサワ」という捨て輪で
その廃材を使い、滑らず歩きやすくしています。
少し歩いて、この先を左へ曲がっていきます
ここも、趣のある下り坂です
右側には、大きな邸宅がありました。
江戸時代から、明治時代にかけて廻船問屋を営んでいた
瀧田家で、館内には、貴重な品々が一般公開されています。
このまま、まっすぐ歩いていきます。
高架橋の下をくぐって、左へ曲がっていきます。
名鉄空港線に沿って歩いて、この先を右に曲がっていきます
すぐに、ボートレースとこなめが見えてきました。
約9.5㎞ 約2時間30分歩きました。
ラッキーカードは、はずれでした。
日本一 空港から近い競艇場として、有名です。
観客席も、大きいですね
名鉄空港線が走っていて、車内からもよく見えます。
ようやく、今回近くで見ることができました。
まだ、レース前で、練習中ですが、
爆進するボートの姿を見ることができました。
迫力いっぱいです。
この先を、左へ曲がっていきます
4月30日 土曜日に参加したハイキングを紹介します。