4月9日土曜日に参加した
名鉄の歩け歩け大会
足腰の神様
「日進市白山宮の足王社」と岩崎城址公園
コース
の続きです。
神社の裏手の山を下って、再び、車の交通量の多い県道へ
歩いていきます。
北方向に歩いていくと、岩崎川に架かる大向橋を渡りました。
右手奥には、次の目的地 岩崎城が見えています。
目の前に、岩崎城が見えてきました。
築城年代は、くわしくはわかりませんが
織田信長の父である尾張国勝幡城主、織田信秀の支城であった
ことが、最も古い記録として残っています。
天正12年(1584)に起きた小牧・長久手の戦いの舞台となったこと
が、一番よく知られています。
現在の建物は、昭和62年(1987)に展望塔として建てられたもので
日進市のシンボルとなっています。
ここから、日進市が一望することができました
近くには、岩崎城歴史記念館もあり
約60年間、四代に渡って、この城の城主だった丹羽氏に関する
資料が展示されています。
この建物前で、先に歩いていたharubonさんと合流しました。
二の丸庭園跡や土塁、堀の跡などを見ることができます。
再び、県道を北方向に歩いていきます。
天気は、回復傾向に向かっていたはずでしたが、
ここで、もう一雨、
傘をささなければいけないほどの、本降りの雨がありました。
コースは、さらにまっすぐ進みますが、
オプションコースとして
今降っている雨は、すぐにやむと判断して、オプションコースを、
歩いていきます。
周囲は森に囲まれて、しばらく、上り坂が続きました。
周囲は、高僧の像や仏像、お地蔵様、お墓などが、たくさんあって
この霧に包まれて、あたかも幻想的な世界に迷い込んだかのようです。
ここから、日進市をはじめ、名古屋市内も一望することができます。
マップによると、夜景のビュースポットとして有名と書かれていますが
例え車で、近くに来たとしても、周囲の状況を見ると
夜は、近寄ることが、困難な場所です。
コースは、左方向
前方には、岩崎御嶽社という神社があり、
右側には、出会いと憩いの広場がありました。
長い参道の石段を上がった先に、本殿がありました。
お助け穴不動さんが、この洞窟の中に鎮座していました。
ここから見る日進市の風景はすばらしく
満開の花をつけた、桜の木がたくさん見られ、
少し霞がかったせいもあって、まるで絵画のようでした。
同じ桜でも
山に咲く桜は、川沿いに咲く桜とは、また違った趣があります。
雨粒をつけた桜の花びらは、とても魅力的で、いい雰囲気です。
さて、来た道を、そのまま戻っていきます。
途中にある休憩所にいました。
身を寄せ合っていました。
とても心和む光景でした。
再び、この県道を歩いていきますが、
続きは、週末のハイキング・ウォーキング情報のあと、土曜日です。