先週4月3日 日曜日に参加した
JR東海のさわやかウォーキング
水の都 大垣・元気ハツラツ市と芭蕉祭
の続きです
元気ハツラツ市が開催されている駅前通を、
南方向へ歩いていきます。
この橋を渡って、右に曲がっていきます。
両岸には、美しい桜並木が続いていました。
川沿いの歩道もその川に沿って、くねくねと曲っています。
やがて、川が直線になると、その先には京橋があります。
昭和32年に造られた橋で、
中央には、漆喰で水辺の風景が描かれていて、とても美しい橋でした。
もっとも大垣らしい情緒あふれる景色が見られました。
右が牛屋川、奥から、手前に流れているのが水門川です。
下流には、とても美しい桜並木が続いていました。
元禄年間(1,688~1704)前後に、湊の標識と夜間の目印として建て
られたもので、高さは8メートルあります。
江戸時代から明治時代にかけて、大垣城下から伊勢方面を結ぶ
運河「水門川」の河港で、物資の集散や人の往来で賑ったそうです。
この橋も、中央に装飾があって、雰囲気のある橋です。
とても、美しい桜の風景が広がっていました。
しばらく、うっとりです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:。
元禄2年(1689)の秋、俳聖 松尾芭蕉は約5ヶ月間におよんだ
奥の細道の旅を、ここ大垣で終えました。
再び、貝殻橋へ戻ってきました。
奥には、大垣の名産品がそろえたお店が、たくさんありました。
水門川は、ここで大きく曲っていて、虹の橋が架かっていました。
その対岸では、ブラスバンドの素晴らしい演奏があって、
このお祭を盛り上げていました。
すごく、よかったです。
舟がよく似合う風景です。
この奥に見えている、橋の所まで歩いていきます。
ここの桜も、とてもきれいです。
見所たっぷり、続きは明日です。