2月12日 土曜日に参加した
さわやかウォーキング<新春ウォーク>
バレンタイン 三社めぐりウォーキング
鍋屋上野浄水場からです。
この道には、中央走行式の基幹バスが走っています。
都市部で構想、整備された路線バスの運用システムです。
ここでは、道路の中央に、バス専用レーンを設けて、
一般車両と分離することによって、運行効率を改善しています。
しばらく歩いて、この先を右に曲がっていきます。
この辺りで、よく見かけた道路標識です。
ナゴヤドームに近い、住宅地ならではの表示でした。
小さな公園の横を過ぎると、左前方に神社が見えてきました。
陰陽師で有名な安倍晴明公ゆかりの神社で
さまざまな伝説、言い伝えがありますが
一説によると、
平安時代に、京から、この地に安倍晴明公が移り住んでいたそうで
当時、この辺りは、ヘビやマムシがよく出る場所で、住民が困って
いたところ、蝮蛇封じをして、それ収めたと言い伝えられています。
しかし江戸時代になり、再び、この地でヘビやマムシの被害が多くなり
安栄7年(1778年)に晴明神社を建立したところ
ヘビやマムシの被害が収まったそうです。
ちなみに、この辺りの地名も、清明山と呼ばれています。
この道の左側が千種区、そして右側は東区になります。
東区に入り、さらにまっすぐ歩いていきます
この辺りは、ナゴヤドームに行く人たちをターゲットにした
民間の駐車場の激戦区でした。
ちなみに、この日は、フリーマーケットが行なわれているようです。
しばらく歩いて、前方に見えてきた交差点を右に曲がっていきます
少し歩いて、この先を左へ曲がっていきます。
右側には、大きな工場が見えてきました。
三菱電機名古屋製作所です。
さらに歩いていくと、前方にJR中央本線が見えてきました。
その下をくぐっていきます。
右側に見えている石碑は、
昭和20年4月の空襲の時に殉職した、大曽根駅員30名の慰霊碑で
爆撃直前にいた約100名の乗客は、
駅員たちが勝川へ向けて、列車を発車させたため全員無事でした。
少し歩いて、右に曲がるとゴールの駅が見えてきました。
ここは南口になり、
マンションが建っていて、ずいぶん雰囲気が変わりました。
開業当時は、この南口が最初の駅舎で、
現在の北口は、地下鉄名城線の開業に合わせて造られました。
約9.2㎞ 約3時間歩きました。
まだまた知らないことが、いっぱいあるのですね。
さて、明日のブログは
13日 日曜日に参加した、名鉄ウィンターハイキングを紹介します。