ペタしてね


1月29日 土曜日に参加した


名鉄ウィンターハイキング


徐福伝説の地!

白うさぎ鎮座の兎足神社と豊橋公園 コース


の続きです


どこでも早起き、ウォーキング-58

国道1号線 吉田大橋の西側からです。


豊城中学校の横を通っていきます。


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ここは、豊橋市の中心地で、


少し歩いていくと、左側に市役所の建物が見えてきました


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やがて、前方に西八町の交差点が見えてきました。


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この交差点は、豊橋鉄道市内線が大きくカーブして走っています。


路面電車が走る町、いいですねー(・∀・)


どこでも早起き、ウォーキング-62
その西八町の交差点を左に曲がり、


路面電車を右側に見ながら歩いていきます。


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そして、左側には、豊橋市公会堂の建物が見えてきました。


この建物は、豊橋市制25周年を記念して、昭和6年(1931)に建て

られた鉄筋コンクリート3階建ての建物です。

頂上には二つのドームがあり、近くには、鷲が羽ばたいています。


どこでも早起き、ウォーキング-64
その豊橋公会堂の横を通っていきます。


傍らには、そのドーム近くに飾られていた建設当時の鷲があって

その大きさと、迫力に驚かされました。


どこでも早起き、ウォーキング-65
その先に進んでいくと、豊橋公園の入口がありました。


一般に知られているのは、豊橋公園は、吉田城の城跡を公園に

した場所ということですが、その吉田城と豊橋公園の間に、

ある施設として、使用されていたという歴史があります。


どこでも早起き、ウォーキング-66

それは、この公園の入口が、その歴史の一部を物語っています。


どこでも早起き、ウォーキング-67

この門は、

明治31年(1898)に造られた、豊橋歩兵第18連隊営門です。


門のそばには、哨舎とよばれる哨兵の小屋があり

歩兵第18連隊に出入する人たちを24時間チェックしていました。


この営門からは、延べ6万人ともいわれる将兵が、次々と戦場に

向かって出兵して行き、シベリア、満州、サイパン、ガダルカナル

などに転戦して、この地に帰る人は少なかったと思われます。


どこでも早起き、ウォーキング-68
営門の近くには、軽油庫が残っていました。


豊橋歩兵第18連隊の建物で、唯一残されているもので、

隣には、火薬庫があったそうです。


その軽油庫のそばに、猫がいました。

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少し警戒していましたが、近づいても逃げませんでした。


まるで、軽油庫の見張り番のようです。


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営門から、少し北方向に進むと、

レンガ積みの小さな建造物がありました。


灰捨て場といわれるもので、

厳しい訓練の一日が終わり、点呼のラッパが鳴るころ、

新兵が、タバコの吸殻と暖炉の灰をかき集め、ここに捨てにきた

そうです。


この豊橋歩兵第18連隊の施設は終戦まで続いて、

戦後は、現在見る公園として、市民の憩いの場となりました。


歴史の証人として、今も、ひっそりと残る豊橋歩兵第18連隊の跡、

戦争の悲惨さと命の大切さを、伝えようとしているようにも見えました。


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さらに、公園内を進んでいくと、石垣が見えてきました。

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その奥に、再建された吉田城の鉄櫓(くろがねやぐら)がありました


入口には、見覚えのある、ゆるキャラがいました。


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トヨッキーです。


去年の豊川稲荷の「ゆるキャラ大行進」でお会いしてから

久しぶりです。


豊橋の「豊」の文字と、

毎年2月に行なわれる、豊橋の代表的なお祭り、「鬼まつり」に

登場する、赤鬼をイメージしています。


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吉田城の鉄櫓は、普段内部は公開していませんが

今回は、特別開放されていました。


往時の吉田城を再現した模型は、特に注目です。

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ここから眺める、豊川の流れは、とても雄大でした。


吉田城の鉄櫓は、

最近、瓦を改修したそうで、とても美しくよみがえりました。


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豊橋公園の中を、さらに歩いていきます。


とても、緑が豊かな公園です。


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やがて、前方に赤レンガ造りの建物が見えてきました。


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豊橋市美術博物館です。


とても、落ち着いた雰囲気の美術館で、

常設展示室では、収蔵品の絵画や焼物が展示されていて、

特に、今年の干支であるウサギの張子の数々は、

とても心が和むものばかりで、思わず見入ってしまいました。


どこでも早起き、ウォーキング-78
今日は、この豊橋市美術博物館の前がゴールでした。


約8km 約2時間歩きました。


ラッキーナンバーは、83番なので、ラッキー賞が当りました。


干支のせっけん」でした、

紹介は、最後のほうで、お伝えします。


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豊橋公園に隣接して建つ、市役所の庁舎


13階には、展望ロビーがあって、自由に行くことができました。


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先ほどの、豊橋市美術博物館と噴水です


素晴らしい眺めは、さまざまな方向から楽しむことができました。


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こちらの方向は、

豊橋駅周辺と、奥には渥美半島が一望できました。


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吉田城 鉄櫓と、雄大な豊川の流れです。


上空から見る、豊橋の街並み、とても素晴らしかったです。


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豊橋は、まだまだ魅力がありそうな町で、


また機会があったら、訪れてみたい場所でした。


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さて、今回、ラッキー賞として、もらえた「開運干支石けん」

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なかを開けると、真っ白なウサギが出てきました。


石けんとなっていて、アクラフローラルの、とてもいい香りがします。

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その石けんと同封して、

ウサギの耳、目、鼻口と羽子板のシールと、屏風がついていました。


楽しい組み立て式に、なっていたのです。


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完成しましたヾ(@^▽^@)ノ


とても、可愛いですね。



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