1月16日 日曜日に参加した
名鉄ウィンターハイキング
日本を代表する伝統的な工芸品!
七宝焼と新春の甚目寺観音へ コース
の続きです。
しばらく、まっすぐ歩いていきます。
雪もやんで、すっかりと青空が広がってきました。
東海地方が、雪が積もる時は、夜から朝にかけて降り積もり
昼に近づくにしたがって、このように晴れて、雪が解けていくことが
多いです。
やがて、斜めに交差している、この道を、左に曲がっていきます。
車の通り抜けや、駐車が禁止されています。
ちなみに、車止めには、すべて「名水」と書かれており
有名な水、美味しい水の意味の「名水」ではなく、
名古屋市水道局の略称だそうです。
先ほどまでの青空が、だんだんと曇り空へと変わってきました。
このとき、雪が、ふたたび ちらり、ちらりと降ってきました。
西の方向を見ると厚い雲で遠くが見えなくなっていました。
その雲が、風に押し流されて、こちらに来ているようです。
やがて降り始めた雪が、次第に本降りとなってきました。
そして、この写真を、いろいろとアングルを変えながら撮っていると
「おはようございます」という声が後からしました。
みっしーさんです、
すっぽりと、フードをかぶっていたのにもかかわず
よく善吉丸とわかりましたねーヽ(゚◇゚ )ノ
少し歩いて、この先を右に曲がっていきます。
このとき、電車が走り抜けていく、音がしました。
名鉄津島線が、近くを走っているようです。
さらに、この先を、左へ曲っていきます。
ちょうど、名古屋方向へむかっていく電車が
粉雪を、猛烈に巻き上げながら走り去っていきました。
まさしく今、その水墨画のような風景が目の前に広がっていました
やがて、この先を左へ曲がっていきます。
さらに少し歩いて、この先を右に曲がっていきます。
とても短い時間に、雪が、新たに降り積もりました。
昼間に、これだけ積もるのは、東海地方では珍しいことです。
用水路にかかる橋を、渡っていきます。
雪は、さらに激しくなり
ついに、周りの景色が見えなくなるほど、視界が効かなくなりました。
右に曲がって、用水路沿いを歩いていきます
その用水路沿いの道は、
水門の所で大きく左へカーブをしていました。
写真、右上に注目です。
強い風が、北から吹き付けているのがわかります。
ようやく空が明るくなり、激しく降っていた雪も小降りとなってきました
さらに歩いて、前方に見えてきた道路を
右側にある横断歩道を渡って、左へ曲がっていきます。
右前方に三角屋根の建物が見えてきました。
七宝焼アートヴィレッジです。
伝統的工芸品の指定を受けている「尾張七宝」
その七宝焼の歴史・技法などが紹介され
また、伝統の技法を受け継いだ名品も、鑑賞することができ、
七宝焼の魅力を満喫することができます。
また、七宝焼の製作を体験するコーナーも、人気があるようです。
さて、外のテントでは、味噌汁のサービスがありました。
シッポウみその佐藤醸造さんからでした。
具もたくさん入っていて、とても美味しくいただきました。