昨日、和歌山電鐵 いちご電車2270系
今日は、同じトミーテック鉄道コレクションとして発売された
和歌山電鐵 たま電車2270系
を紹介します。
この駅の売店の飼い猫である、三毛猫の「たま」が就任しました。
主な業務は「客招き」で、給料は、年俸として、キャットフード一年分
支給されているそうです
私鉄初の猫の駅長として、たちまち話題となり、
和歌山電鐵を利用して喜志駅に訪れる観光客が急増したといわれ
ています。
そんな人気にあやかって、平成21年(2009)3月に登場したのが
「たま電車」です
編成は、2275F(2275+2705)が使用されていて、
デザインは、「いちご電車」と同じ、水戸岡鋭治氏が手がけました。
模型でも、そのデザインを余すことなく忠実に再現されています。
正面の猫のひげをモチーフとした、3本の線が面白いです
「猫の駅長たま」が、さまざまな表情で楽しく描かれています。
2705の側面です。
車端部の窓のない部分は、動物の本が揃えられた本棚があるそう
です。
もしよろしければ、「猫の駅長たま」が何匹いるか数えてみてください
ドアのガラス部分も、含めてくださいね
2275の側面です
20705と同じものがありますがドア付近は、異なる表情が描かれて
います
それにしても、これだけのものをよくモデルとして、再現してあり
驚きました。
たぶん、実車を見ても、すべてを見れるわけではないので