ペタしてね


12月4日 土曜日に参加した


近鉄の歩け歩け大会


大河ドラマ「江」ゆかりの地を歩く


の続きです。


どこでも早起き、ウォーキング-57
一身田中学校から、細い路地を抜けて左に曲がり


一身田の町並みを歩いていきます。


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古い民家を見ながら、ここを右に曲がっていきます。


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しばらく、この道をまっすぐ歩いていきます。

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やがて見えてきたのが常盤橋


この小さな橋を渡ると、一身田の寺内町になりますが、

橋の手前にある、右側の黄色いものが気になりました。

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harubonさんによると

これは、車のガソリン給油機だそうです。


かなり昔に使われていたもので、給油方法は、まずハンドルを回して

上の筒状のガラスの所まで、ガソリンを吸い上げていきます。

筒状のガラスには、目盛りが入っていて、ガソリンの量がわかります

あとは、ホースで車の給油口に給油する仕組みだそうです。


なるほど~ヽ(゚◇゚ )ノ


どこでも早起き、ウォーキング-62
常盤橋には、環濠と呼ばれる堀があって

昔は、黒門という門があり、不審者が入れない特別な保護区として

寺内町は栄えました。


どこでも早起き、ウォーキング-63
寺内町に入り、少し歩いていくと道標がありました。


右 江戸みち 左 御堂・京道と書かれています。


天保8年(1837)9月に作られたもので、当時は、ここに高札場と

火の見櫓も建っていたそうです。


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道標の、左 御堂・京道のほうへ歩いていきます。


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一身田の町並みの中でも、


寺内町には、特に古い町並みが残っていました。


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しばらく、そんな古い町並みの中を歩いていきます。


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やがて、この先を、右に曲がっていきます。

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すぐに、高田本山 専修寺の山門が見えてきました。


付近を走る車とくらべても、圧倒的な大きさの立派な門でした。


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その山門をくぐると見えてきたのが、御影堂です。


安濃津城で、平和に暮らしていたお市と茶々、初、江も

よく、この専修寺に参詣していたようです


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その左隣にあるのが、如来堂です。


「証拠の如来」といわれる阿弥陀如来立像をご本尊としていて、

御影堂が、実質的な信仰の中心であるのに対して

この如来堂は、専修寺の本堂となっています。


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如来堂の真正面にあるのが、唐門です、


こちらも、とても立派な門でした


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山門を出て、高田本山 専修寺の周りを歩いていきます。

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左側に見えてきたのは、専修寺の境内にある高田幼稚園の門です


一説によると、先ほどの常盤橋の黒門を移築したといわれています。


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なんか、高田本山 専修寺の、いろいろな門を紹介していますが


見逃せない門が、この先、左に曲がったところにあります。


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太鼓門です。


専修寺の東入口となる門で、長屋門の上に、三層の櫓がのって

いる、とても独特な雰囲気の門で

最上階には、大太鼓が吊ってあるので、太鼓門と呼ばれています。

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去年の夏に、ここを訪れた時は改修工事中で、姿を見ることが

できませんでしたが、瓦も新しくなって美しい姿を見せてくれました。


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先ほど、曲ったところには寺内町の館がありました。


高田本山と寺内町の歴史を学べる資料館です。


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ここで、中間チェックポイントがあり、ゴーちゃんグッズの抽選が

ありました。

harubonさんが、見事当選しました。


今回のコースは、全行程約16㎞と長い距離で、

ここで健康チェックを行い、体力的に無理な人は、救済策として

ここからの最寄り駅、高田本山駅へ向かって、電車に乗って

ゴールの豊津上野駅に行くことをお薦めしていました。


善吉丸、みっしーさん、harubonさん、3人は、見ただけで若いので

健康チェックを受けることなく、ここを通過しました。


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この先、郵便局の手前を左に曲がっていきます。


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しばらく、北方向へ、この道をまっすぐ歩いていきます。


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この交差点を超えていくと、周囲に建物が少なくなり、

田畑が広がる風景になってきました。

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そんな田畑が広がる風景の中を歩いていくと、橋が見えてきました。

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志登茂川にかかる極楽橋です。


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この橋を渡ると、道は大きく右にカーブしていました。

ここからは、初めて歩く道です。


以前歩いたのは、昨年の地ビールハイキングの時で

カーブの手前、田畑の中にある道へ進んでいきました


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さらに歩いていくと、その先は左に大きくカーブして


再び、北方向へ歩いていきます。


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右側には、伊勢鉄道伊勢線が、間近に迫っていました。


通過する列車は、JR東海の特急「南紀」

快速「みえ」と共に、伊勢鉄道の経営基盤となる収入源です。


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再び、伊勢鉄道が次第に離れていき、周囲の建物も少なくなって

きました。

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やがて、前方に見えてきた集落の手前を右方向へ進んでいきます。


マップによると、もう少し先に進んだところに、コースが記して

ありましたが、道路事情により急遽コース変更となったようです。


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少し歩いていくと、再び伊勢鉄道の姿が見えてきました。


この伊勢鉄道の手前を、左へ曲がっていきます。


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ここから、伊勢鉄道に沿って歩いていきます。


この辺りの線路は、築堤上にあって、列車が走ってきても

築堤に生えている草に覆われていて、見えませんでした。


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しばらく歩いていくと、

その線路が低くなり、間近に見ることができました。

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やがて、前方に駅が見えてきました。

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伊勢鉄道伊勢線 河芸駅です。


無人駅で、ホームの出入りが自由なので、ちょっと寄り道です。


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千鳥状に設置された相対式ホームの駅ですが

当初は、島式ホームの予定が計画されていたようで、

とても幅の広い構内になっています。
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ちなみに、普通列車は、1時間に上下1本ずつ運行されています。


さて、後半、この続きは明日です。


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