ペタしてね


6月20日 日曜日は、

久しぶりの、阪急ハイキング

牧歌的な景色を歩く 嵯峨野の社寺周遊コース」に参加しました。


どこでも早起き、ウォーキング-1
スタートは、阪急嵐山線 阪急嵐山駅です。


元京都線の特急で活躍していた6300系が、4両編成となって

嵐山線専用で走っていました。

外観はあまり変わらず、二扉のままで、特急車の雰囲気を残していました。


どこでも早起き、ウォーキング-2
ここは、京都市西京区嵐山になります


善吉丸初めての、京都でのハイキングです。


それにしても、この阪急嵐山駅の駅舎

とても落ち着いた和の雰囲気で、嵐山の玄関口として、ふさわしい駅舎でした。


どこでも早起き、ウォーキング-3
マップをもらいます。


どこでも早起き、ウォーキング-4

今回は、嵯峨野地区の社寺をめぐるコースとなっています。

見所がたっぷりです。


どこでも早起き、ウォーキング-5
阪急ハイキングは、

集合時間が10時~10時30分です。

たくさんの人たちが、すでに集まっていました。

どこでも早起き、ウォーキング-6

スタートです。


駅から、まっすぐ歩いていきます。

今日の天気は、曇り、明け方まで、雨が降っていたようですが

何とか、やみました。


梅雨の時期、これ以上の天候を望んだら、バチが当たりそうです。


どこでも早起き、ウォーキング-7
やがて、公園の中に入っていきました

どこでも早起き、ウォーキング-8

そして、前方に橋が見えてきました。


どこでも早起き、ウォーキング-9

中ノ島橋という

とても、古風な造りをした木の橋でした。


どこでも早起き、ウォーキング-10
とても、豊富な水量の川でした。

どこでも早起き、ウォーキング-11
この橋を渡ると、嵐山公園中ノ島地区です。

左方向へ進んでいくと、この向こう側にも水の流れがありました。


どこでも早起き、ウォーキング-13

桂川です。

今いる中ノ島は、川の中洲で、先ほど渡った川も桂川でした。


それにしても、豪快な川の流れで、とても気持ちがよかったです。


どこでも早起き、ウォーキング-14

上流を見ると、嵐山を代表する渡月橋が見えていました。


どこでも早起き、ウォーキング-12
その渡月橋に向かって歩いていきます。

どこでも早起き、ウォーキング-15

亀山上皇(1249-1305)が、橋の上を移動していく月を眺めて

「くまなぎ月の渡るに似る」と言ったことから、

渡月橋という名前がつけられました。


どこでも早起き、ウォーキング-16

ここを右へ曲がっていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-17
いよいよ、渡月橋を渡ります。


どこでも早起き、ウォーキング-18
雄大な桂川の眺めです。


この川を越えると、西京区から右京区へ入っていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-19
橋の向こう側には、信号があって

ハイキングの人々に加え、一般観光客、外国人観光客も混ざって、

とても大混雑でした。


どこでも早起き、ウォーキング-20
橋を渡って、そのまままっすぐ歩いていきます。

周囲は、たくさんの、お土産物屋さんが軒を連ねていました。


どこでも早起き、ウォーキング-21
人力車も、ここでは、日常的な交通手段で、たくさん走っていました


どこでも早起き、ウォーキング-22

やがて、左手に「美空ひばり座」がありました。



1993年に開館した

「美空ひばり館」を、来館者減少のため一旦閉館して



2008年に、

京都嵐山 美空ひばり座」と解明してリニューアルオープンしました



激動の昭和時代にタイムスリップ

共に歩み続けた「美空ひばり」の人生、そのすべてを体験できる

感動空間だそうです。


どこでも早起き、ウォーキング-23

さらに進むと、右手に大きな建物が見えてきました。


どこでも早起き、ウォーキング-24
京福電気鉄道の嵐山駅です。

おみやげ物店や京つけもの店、飲食店など一緒になった

大きな駅でした。


どこでも早起き、ウォーキング-25

そんな、嵐山駅の前に、こんな石碑がありました。


どこでも早起き、ウォーキング-26

さらに進むと、左手に天龍寺という大きなお寺がありました。


開基は、足利尊氏(1305-1358)で

足利将軍家と、桓武天皇ゆかりの禅寺という高い格式のあるお寺です


古都京都の文化財として、世界遺産に登録されています。


どこでも早起き、ウォーキング-27
しばらく歩いて、この先を左へ曲がっていきます。


「嵐山うどん」がとても気になりますねー。


どこでも早起き、ウォーキング-28

曲がった先の「豆腐茶屋」も、大変気になります。


どこでも早起き、ウォーキング-29

このあたりは、美味しい食べ物の誘惑が、あちらこちらにありました。


やがて、前方に森が見えてきました。

どこでも早起き、ウォーキング-30
竹林です。

周囲が、少し暗くなるほど、竹が生い茂っていました。


どこでも早起き、ウォーキング-31

しばらく、そんな竹林を眺めながら、歩いていきます


どこでも早起き、ウォーキング-32

やがて、左手に「野宮神社」がありました。


平安時代、斎宮が伊勢下向に備えて潔斎生活した野宮のひとつです


斎宮に任命されると、一年間、宮中の初斎院で身を清め、

浄野に作られた仮宮(野宮)で潔斎生活をしました。

どこでも早起き、ウォーキング-33
神社として、後世に残された野宮は、黒木(皮のついたままの丸太)の

鳥居があります。

この木は、クヌギの木で、日本最古の鳥居の形式です

どこでも早起き、ウォーキング-34
その鳥居をくぐって、すぐの場所に拝殿がありました

縁結びの神様、子宝の神様として、広く崇拝されています。


どこでも早起き、ウォーキング-35
境内の一角には、苔の庭園があって、とても美しく見事でした。


さて、このあとも見所がたっぷりあります。

続きは、明日です。




ペタしてね