ペタしてね


5月8日土曜日に参加した、名鉄の歩け歩け大会

三河八橋駅高架化記念・

平安歴史浪漫!史跡八橋かきつばたまつり コース

の続きです


どこでも早起き、ウォーキング-35
約6.1km地点 不乗森神社からです。


どこでも早起き、ウォーキング-37
拝殿の右手方向の森の中を歩いていきます。

周囲には、数多くの摂社が祀られていました。


どこでも早起き、ウォーキング-38
森を抜けて、左方向に曲がっていきます。

前方左に石碑が見えてきました。


どこでも早起き、ウォーキング-39
縄文二夕股遺跡と、郷社不乗森と、お地蔵様

この三つの関係も、

謎解きのようですが、詳しくはわかりませんでした。


ひょっとしたら、この三つは、関連性はないのかもしれません


どこでも早起き、ウォーキング-40
やがて、前方に、車が行き来する道が横切っていました。


どこでも早起き、ウォーキング-41
先ほどの道を、まっすぐ横断すれば近いのですが、

右に曲がって、ここの交差点で道を横断します。


どこでも早起き、ウォーキング-42
交差点の角にあるバイクショップの裏手に回りこむと

明治用水緑道がありました。


スタートしたときに、歩いた明治用水緑道は、東井筋で

これから歩くのは、西井筋です


どこでも早起き、ウォーキング-43
東井筋とは、また違った雰囲気の明治用水緑道を歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-44

やがて、

周囲に建物もなくなり田園の中を、のんびりと歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-45
明治用水の地下に、埋められている管です。


建設途中で、管の長さが合わなくなって、ここで長さを調節、

切って余った管を持ち帰ると、上司に怒られるので

知恵を働かした現場の人が見本として、ここに置いていったもの


ではありません


どこでも早起き、ウォーキング-46
しばらく歩いていくと知立市に入っていきました。


明治用水緑道も、まだ先に続いていますが

この先を、右に曲がっていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-47
さらに、右へ左へと曲がっていくと、

見晴らしの良い場所に来ました。


遠く、横切っている高架橋は、伊勢湾岸自動車道です。


どこでも早起き、ウォーキング-48
さらに、複雑に曲がりながら歩いていくと

前方に森が見えてきました。

無量寿寺です。

突き当たり、左方向へ進んでいきます。


どこでも早起き、ウォーキング-49

無量寿寺の入口には、「八橋 かきつばた園」と書かれています。


八橋といえば…

「京都銘菓 八ッ橋」

知立八橋とのつながりは、記事の最後のほうです。


どこでも早起き、ウォーキング-50
入口に入ると、かきつばたとツツジを一緒に見ることができました。

この対象もいいですね

どこでも早起き、ウォーキング-53
八橋山 無量寿寺は、臨済宗妙心寺派の寺院で

慶雲元年(704)に、慶雲寺として創建したのが始まりとされています

弘仁12年(822)、密円が現在の地に移転させ無量寿寺として整備

したといわれています


どこでも早起き、ウォーキング-52
境内には、日吉山王社と言う神社もあります。


どこでも早起き、ウォーキング-51

八橋史跡保存館には,

八橋かきつばたの歴史や、伊勢物語の在原業平の資料などが

展示、紹介されています。


どこでも早起き、ウォーキング-54

境内を進んでいくと、八橋かきつばた園がありました。


どこでも早起き、ウォーキング-55
回遊式庭園に、約3万本のかきつばたが咲いて

毎年、この時期を多くの人たちの目を楽しませてくれます。

どこでも早起き、ウォーキング-56
かきつばたの、この青とも、濃い紫ともいえる、この色彩と

可憐な姿が、とても魅力的です


どこでも早起き、ウォーキング-57
先ほど、ちらりと紹介した在原業平(ありわらのなりひら)の像が

一角にありました。

特に「かきつばた」を詠んだ和歌は、多く人の心を惹きつけました


どこでも早起き、ウォーキング-00

歌碑の字は、むずかしい字なので、近くのマンホールから拾って

みました。

それぞれの、頭文字を並べて見ると「かきつばた」に見えます。


どこでも早起き、ウォーキング-58
さて、売店では、京都西尾の八ッ橋が売っていました。


元禄二年(1689)、八ッ橋の原型となる、

橋の形をした素朴な、おせんべいが誕生しました。


風情のある八つの橋が続いて架けられ、鎌倉街道の名所であった、

ここ三河八橋にちなんで、その名がつけられたと思われます。


それが、京都西尾が、本家と言われる由縁なのです


どこでも早起き、ウォーキング-59
いろいろ種類の八ッ橋がありましたが

「かきつの香り」は、初めて見たので買いました。


うーん、とてもいい香りの八ッ橋、美味しかったです。


どこでも早起き、ウォーキング-60
八橋かきつばた園を充分満喫したあと、出発します。


前方に川が見えてきました。

逢妻男川です


どこでも早起き、ウォーキング-61
その川沿いに歩いていくと、前方に名鉄三河線が見えてきました。


その手前に見えている西逢妻橋を渡ります。


どこでも早起き、ウォーキング-62

その西逢妻橋を渡ると、知立市から豊田市に入りました。


どこでも早起き、ウォーキング-63
しかし、前方見えてきた駅は、三河八橋駅


隣町の地名が、駅名になっている珍しい駅です。

実際の住所は、豊田市花園町になります


どこでも早起き、ウォーキング-64
この三河知立駅は、昨年12月高架駅となり

とても、近代的な駅に生まれ変わりました。


どこでも早起き、ウォーキング-65
ゴールです

ラッキーカードは、ハズレです


今回は、約9km 約2時間歩きました。


どこでも早起き、ウォーキング-000



ペタしてね