2月21日 日曜日に参加した【阪急ハイキング】
「日本一低い山頂を制す 水都大阪から天保山公園コース 」
の続きです
公園で遊ぶ子供たちや、運動場でスポーツをしている人たちで
とても賑やかでした。
阪神高速17号西大阪線の下をくぐっていきます。
前方遠くのほうに見えている、安治川大橋南詰の交差点まで
阪神高速道沿いを歩いていてきます。
JR弁天町駅が近くにあって、さまざまなお店が軒を連ねていました。
美味しそうな匂いがしてきました(・∀・)
みなさんは、どれがお好みでしょうか?
とても、ふわふわで、とろけるような感じ
タコもいっぱい入っていて、とても美味しかったです。
さすが大阪ですね
アパートやマンションが、多く建ち並ぶ場所を歩いていきます。
特徴のある建物は、阪神高速道路を車で走ったことがある人は
「ああ、ここか~」という場所で、
パーキングエリアと阪神高速道路大阪管理部があります。
この交差点を左へ曲がっていきます。
この先、少し進んだところで右に曲がります。
高速道路の向こうに見える建物は、大阪プールです。
実は、外からわかりにくいのですが、
この内部が大阪市中央体育館となっているそうです。
ちょうど、この下が体育館の入口になっているようです。
そして、この八幡屋交差点を右に曲がります。
阪神高速道路 湾岸線、大阪港線です。
いよいよ、あともう少しです。
前方に見える白い橋は、阪神高速道路の天保山大橋です。
ということは、目の前に見えているのが、天保山?
どうやら、違うようです、右のほうへ進んでいきます。
これが、日本一低い山 天保山です。
階段を一段飛ばしながら登ったので、10歩で登頂ヾ(@^▽^@)ノ
先ほどの写真に写っていた大きな塔は、「明治天皇行幸記念碑」
で、それにくらべたら、目立たなく見逃してしまいそうです。
夜間航行の便をはかって高灯篭を設けるなど、
船舶入港の目印となったことから、当初は、目印山という名前が
つけられていました。
後に、作られた元号から、天保山と称されるようになりました。
当時は、この絵にもあるように、約20メートルの高さがありました
幕末、河口を守る砲台を設置するために、山を削り取りが行なわれ
山の形は崩れてしまいました。
それでも、昭和46年(1971)には、7.1mの高さがありましたが
高度経済成長後の地下水のくみ上げにより、地盤沈下が起こり
昭和52年(1977)に4.7mまで、標高が低下しました。
そして今現在の標高は4.5mとなっています。
安治川の河口は、こんなに広くなっていました。
左側対岸には、
USJ「ユニバーサルスタジオ ジャパン」が見えています。
ちなみに、まだ行ったことありません(^o^;)
約11km 約3時間歩きました。
参加者は、950人と書いてあります。
いずれも、何度か車で来たことがありますが、
先ほどの、天保山三角点まで行ったことがありませんでした。
しかも、梅田駅から、歩いてここに来たのです(^_^;)