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2月13日土曜日は、

ひさしぶりの、さわやかウォーキング【静岡地区】

「景勝地さった峠から望む富士山とあんこの里、興津寒ざくらまつり 」

に参加しました


どこでも早起き、ウォーキング-1
スタートは、JR東海道本線 由比駅です。



どこでも早起き、ウォーキング-2
静岡県 静岡市 清水区になります。


「ちびまるこちゃん」の旧清水市の中心部の清水駅から、二つ目の駅

となります


どこでも早起き、ウォーキング-3
スタート受付でマップをもらいます。


どこでも早起き、ウォーキング-4
今までとは、ちょっと違った雰囲気のマップです


今日は、由比から興津に向かって歩きます。

メインは、薩埵(さった)峠で、富士山の景勝地として知られています。



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由比は、とても海に近い場所にあって、

桜えびがたくさん獲れるところでも知られています。


どこでも早起き、ウォーキング-6
スタートです。

先ほどの「由比桜えび通り」のゲートとは反対方向に歩いていきます。


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今日の天候は、曇り、気温も低めです

浜松付近まで、

すごくいい天気だったのに、静岡市は厚い雲に覆われていました。


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駅から、少し歩いたところで、歩道橋を渡っていきます。


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駿河湾が一望できました。


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この由比は、東海道五十三次の16番目の宿場町です。

そんな宿場町の雰囲気が残る道を歩いていきます。


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途中、このような小さな橋をいくつか渡りました。



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しばらく歩いていくと「小池邸」に到着しました。


江戸時代、名主を務めてきた家で

年貢の取立、管理、戸籍事務、他村領主の折衝等、村役人の中で

最も重要な役割を担っていました。


どこでも早起き、ウォーキング-12
この建物は、

明治時代の建立で、名主宅の面影を色濃く残しています。


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「小池邸」の

斜め向かいにあるのが、「由比宿東海道 あかりの博物館」です。


館内は撮影禁止のため画像はありませんが

昔の行灯から、提灯、ガス灯、初期の電球など、さまざまな「あかり」

が展示されています。

館内の明かりを消して、昔の行灯の明るさを体験したり

火打石で、火をおこし「あかり」を点灯する実演も行なわれていて

なかなか見応えがありました。


どこでも早起き、ウォーキング-14
「由比宿東海道 あかりの博物館」から、少し歩くと上り坂となり

民家も少なくなってきました。


どこでも早起き、ウォーキング-15
眼下には、JR東海道線、国道1号線、東名高速道路、駿河湾が

見えています。


後ろを振り返ると…


晴れていれば、ここに富士山が見えると思われます。

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とても、残念ながら富士山の姿は、この時点で絶望的となりました。



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下り坂を下っていきます。

一応、ここも峠ですが、景勝地の薩埵(さった)峠はまだまだ先です。


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ふたたび由比宿の家並みが再び続きます。


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明治、大正時代の頃と思われる風格のある建物も見られました。


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若干、建物が新しくなっていますが、雰囲気としては宿場の

面影を、よく残しています。


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この先の坂道から、いよいよ薩埵(さった)峠へ差し掛かります。


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その峠の坂道の入口近くに建つのが、

「望嶽亭 藤屋」です。


富士山の眺望が絶景であったことから、望嶽亭と名づけられたそうで

旅の文人墨客が、よく常宿としていました。


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奥に進むと、蔵屋敷がありました。


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外から見ると、こんな感じの蔵です。


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明治元年、幕臣精鋭隊長 山岡鉄舟は、薩埵峠で官軍に追われ

この蔵屋敷に、逃げ込み漁師に変装して、脱出しました。

そのときに、最新式フランス製のピストルを残していきました。


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この蔵屋敷から眺めが素晴らしいのです。


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海岸線には、東名高速道路

当初の計画は、山にトンネルを掘って通る予定であったが

開通を急ぐばかりに、海岸線に高速道路を造ったそうです。


前の写真に写っている、おばあちゃんがいろいろと説明してくれて

なかでも、この東名高速道路は、とても残念がっているのが

心に残りました。

「潮干狩りもできて、きれいな海岸だったのにね…」


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「望嶽亭 藤屋」の前には、一里塚跡がありました。

その傍らに見えている黄色い棒は、これから登る薩埵峠のために

貸し出されているものです。


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さて、薩埵峠に通じる坂道を登っていきます

この続きは、明日のブログにします。


お楽しみに(^O^)/


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