1月３１日日曜日に開催された、名鉄ウィンターハイキング
「航空宇宙科学博物館と各務原の酒蔵 コース」に参加しました。
スタートは、名鉄各務原線 各務原市役所前駅です。
岐阜県各務原市になります
ちなみに各務原は「かかみがはら」と読みます。
三角屋根が、とてもおしゃれな駅舎です。
この駅は、大正１５年、各務原鉄道の一聯隊前駅として開業
名岐鉄道、そして名古屋鉄道となり
昭和１３年に、各務原運動場前駅に改称
昭和２４年に、運動場前駅に改称
昭和３５年に、各務原飛行場駅に改称
昭和４０年に、「かがみはら」と読んでいたのを「かかみがはら」に変更
平成１７年に、現在の各務原市役所前駅に改称されました。
これは、試験に出そうです。←何の試験？
マップをもらいます。
今日は各務原市内を歩きます。
名鉄ウィンターハイキング、唯一の岐阜県開催です。
スタートです。
各務原の街中を歩いていきます。
この道は、飛行場通りと呼ばれています。
その理由は、しばらく歩いて左側に見えてきた施設です。
少し物々しい雰囲気のする
この場所は「航空自衛隊岐阜基地」です。
ここにある飛行場は、
岐阜県で唯一のもので、県警航空隊、防災ヘリの基地でもあります
迷彩服を着た自衛隊員が、
集団で歩く人々の姿に、驚いた様子でした。
一瞬、この迷彩服を見て
harubonさん何でこんなところで立っているのかな？
と思いました。
広大な敷地を持つ「航空自衛隊岐阜基地」を過ぎると
左側には、アパートが建ち並んでいました。
所々に
「関係者以外立ち入り禁止 防衛省」の札が目に付きました。
下り坂の先に見えてきた、交差点を左へ曲がります。
工場の横を通り過ぎていきます。
ここは、各務原工業団地です
しばらく歩いていくと、前方に山が迫り、道も上り坂になってきました。
山の切り通し部分に差し掛かりました。
両側をコンクリートで固めた、そそり立つ高い壁が、
独特の空間を作っています。
前方に運動場が見えてきました。
グリーンスタジアムです
ここを左へ曲がって、その前を歩いていきます。
さらに右に曲がって、
賑やかな雰囲気のスタジアムの横を通り抜けていきます。
さらに左へ曲がっていくと、前方に青い建物が見えてきました。
かかみがはら航空宇宙博物館です。
各務原は、
古くから航空機産業と飛行実験の街として、発展してきました。
その歴史を紹介しているのが、この博物館です。
各務原ゆかりの航空機を中心に、模型や実機で紹介していて
とても、見応えがあります。
博物館の外にも、各務原ゆかりの航空機が展示されています。
この「US-1A救難飛行艇」は
日本で開発された大型の高性能救難飛行艇で、
４発のプロペラが、とてもかっこいいです。
YS-11A-500R中型旅客機は
戦後、日本で設計、製造された唯一の旅客機で、
２００９年、日本機械遺産に登録されました。
機内にも入ることができました。
定員６０人で、とてもコンパクトな感じで
1時間ぐらいのフライトなら、何とかいけそうです。
かかみがはら航空宇宙博物館を、出発します。
この道路を渡り右へ進み、そして、すぐに左曲がります。
広々とした畑の中の一本道を、歩いていきます。
突き当りを右に曲がっていきます。
曲がった先には、整備された遊歩道がありました。
舗装されていない道が、
「足にとても優しい」と後ろを歩いていた人が絶賛していました。
しばらく進んだ後、遊歩道が工事中で、畑の中の道を迂回します。
途中から、その工事中の遊歩道に入っていきます。
少し進むと、遊歩道の脇にあった溝に、水の流れがありました。
どうやら、これが完成した遊歩道の姿のようです。
しばらくの間、この遊歩道を歩いていきます。
とても、気持ちのいい道でした。
しばらく歩いてきた遊歩道も、ここで終わりました。
そして、前方に堤防が見えました。
新境川の堤防です。
その堤防の近くまで進み、右へ曲がっていきます。
道路を一つ潜り抜けると、広々とした場所に出てきました。
三井池公園です
少し進むと、右側に池が見えてきました。
小高い山の麓にある、三井池です。
とても、落ち着いた雰囲気の場所です。
この池には、かわいい鴨が、たくさんいました。
近くには、池宮 龍神神社あります。
ここまで約６．８㎞、ゴールまで、あと少しですが
続きは、明日のブログにします。
