昨日、11月7日土曜日、名鉄の歩け歩け大会に参加したあと
引き続いて参加した、JR東海のさわやかウォーキング
「ものづくりの街刈谷を訪ねて(企業展示場と刈谷産業まつり)」の
様子をお伝えします。
愛知県刈谷市になります。
大府駅と刈谷駅の中間に位置している駅で、1988年(昭和63年)に開業しました。
改札を出て、マップをもらいます。
ちなみに、
名鉄の歩け歩け大会のスタートの一ツ木駅も、同じ刈谷市でしたが
逢妻駅から、東へ約3kmくらいの場所に位置しています。
まずは、東海道本線沿いを大府方向へ少し歩きます。
熊野町西の交差点を右へ曲がっていきます。
少し歩いたところにある交差点を左へ進んでいきます。
ちなみに、この辺りが逢妻町で、逢妻駅がある場所が熊野町です。
前方遠くに見える大きな建物は、刈谷市体育館です。
とても、近代的な大きな体育館でした。
右に曲がり、今度は体育館の横を通っていきます。
天文2年(1533)に、水野氏が築城した刈谷城の跡を、昭和12年公園として整備されました。
とても、静かで落ち着いた雰囲気の公園です。
大正5年 刈谷城の本丸跡に、士族会員の会合の場所として造られました。
現在の建物は、昭和47年に改築されたものです。
ちなみに江戸時代には、三層の櫓が建っていたそうです。
城郭の建物はすべて取り払われましたが、城の雰囲気は、今でも残っている感じがしました。
ちょうど試合が行なわれているようで、賑やかでした。
川の本流は、この堤防から離れたところにありますが、逢妻川です、
先に参加した
名鉄の歩け歩け大会のときにも登場した川で、ここはその下流になります。
白雉4年(653)に、亀狭山、現在の亀城公園に神殿を創立したのが始まりといわれています。
明暦4年(1658)、現在の地に、ご神体が移されました。
諸願成就の石の玉として知られ、
願いをこめて触れると、きっといいことがあると思います。
この時期に咲く寒桜です。
桜の花は、やっぱりいいですね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
球場の周りを一周する感じで歩いていきます。
ふと、どこから、太鼓と笛のお囃子が聞こえてきました。
刈谷の万燈まつりです。
毎年、夏に開催される刈谷市銀座にある秋葉社の祭礼で、
火難防除、町内安全を祈願するお祭です
約200年の歴史があるそうです
今回は、さわやかウォーキングのために披露してくれました。
お囃子にあわせて、若者が大きな万燈を持って、はねて踊ります。
その様子は、とても勇壮で迫力がありました。
細い木で骨組みを作り、和紙を張り合わせて、色彩豊かな彩色がされています。
このあとコースは、刈谷の街中へ入っていきますが
その様子は、明日へ続きます。