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今日、10月31日 土曜日は

名鉄の歩け歩け大会

「笠松秘仏めぐりと笠松刑務所矯正展コース 」に参加しました。

どこでも早起き、ウォーキング-1
スタートは、名鉄竹鼻線 柳津駅です。


どこでも早起き、ウォーキング-2
岐阜県岐阜市になります。

名鉄の歩け歩け大会、今期初めての岐阜県です。


どこでも早起き、ウォーキング-3
マップをもらいます。


どこでも早起き、ウォーキング-4
ここ岐阜市から、羽島郡笠松町に入り、

笠松町の見所をめぐりながら歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-5
スタートします。


どこでも早起き、ウォーキング-6
田畑が点在する、住宅地を歩いていきます。


竹鼻線が近くを走っていて、電車が通ると、

近くの踏み切りの警報音が周囲に鳴り、電車が走り去る音が聞こえ

再び、静けさが戻る感じの所です。


どこでも早起き、ウォーキング-7
今日の天候は、晴れ、

風もなく、気温は、この時期としては高め暑いくらいの陽気です。


どこでも早起き、ウォーキング-8
しばらく歩いて行くと、お地蔵さんがありました。


少し首が傾いて穏やかな表情のお地蔵さんは、

「北門間のお地蔵様」です。


江戸時代中頃の天明元年(1781)9月に作られました。


当時は、災害が多く、その災害や病気から、

身を守りたいという人々の願いがこめられていたと思われます。


どこでも早起き、ウォーキング-9
引き続き住宅地を歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-10
慈眼寺というお寺に到着しました。

スタートしてから、約1.6㎞地点です。


どこでも早起き、ウォーキング-11
この慈眼寺には、

毘沙門天像と不動明王像の二体の、円空仏が祀られていました。


円空仏の素晴らしさを、とても間近で見ることができました。


どこでも早起き、ウォーキング-12
慈眼寺から狭い道を歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-13
やがて、右側に小川が流れていました。


どこでも早起き、ウォーキング-14
しばらくして、この橋を渡っていきます。

その先は、笠松町運動公園です。


運動公園に入る手前で、ラッキーカードが配られていました。


どこでも早起き、ウォーキング-15
笠松町運動公園の広いグランドの中を歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-16
車が行き来する広い道へと出てきました。

しばらく、この道を歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-17
この先の交差点を右へ曲がっていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-18
小さな街路樹が、紅葉していました。


どこでも早起き、ウォーキング-19
スーパートミダヤの所の道を左へ入っていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-20
コースは、この先、まっすぐですが

樹木の向こう側の道を右へ曲がります。



どこでも早起き、ウォーキング-21
少し歩いていくと、白鬚神社がありました。


どこでも早起き、ウォーキング-22
天文22年(1553)に、斉藤道三は、富田の正徳寺にて

織田信長と対面をしました。

道三の娘、帰蝶(濃姫)を織田信長に嫁入りさせたため

自分の目で、信長がどんな人物か確かめたかったということです。


会見を終え、信長は、道三をたてて、

この地、田代城(白鬚神社)まで来て、別れの宴を開いたそうです


どこでも早起き、ウォーキング-23
境内では、お茶の接待がありました。


どこでも早起き、ウォーキング-24
笠松名物「オグリキャップ最中」もいただきました。


どこでも早起き、ウォーキング-25
白鬚神社を出発し、コースへ戻ります。


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複雑な道筋をたどりながら、住宅地の中を歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-27
前方の道を右へ曲がっていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-28
田代の交差点を横断していきます。


どこでも早起き、ウォーキング-29
田代の交差点から、少し歩いていくと、「割烹 松廣」が見えてきました。


どこでも早起き、ウォーキング-30
ここでは、

辻康食品からの寒天と、「割烹 松廣」の鮎寿司の試食がありました。


どこでも早起き、ウォーキング-31
「割烹 松廣」から、すぐ所で左へ曲がっていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-32
すぐに、見えている道を右へ進みます。


どこでも早起き、ウォーキング-33
ここからは、狭い道が続いていました。


どこでも早起き、ウォーキング-34
松並総合病院のそばを通っていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-35
築堤の上を走る道路が見えてきました。

その下をくぐっていきます。


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築堤の道路をくぐった先には、繊維工場がありました。


どこでも早起き、ウォーキング-37
さらに進んでいくと、古い家並みが見えてきました。

ここから、通りへ出ます


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そこは、昔ながらの商店が続く通りでした。


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誓願寺です。

この山門の左側には、水子を供養した千躰地蔵が安置されています。


どこでも早起き、ウォーキング-40

右側にも、お地蔵様が祀られていました。

このお地蔵様は、関ヶ原の戦場付近に、無残に放置されていたそうで

戦後その姿に同情した兵士が、帰郷する際に持ち帰り、このお寺に預けました。


どこでも早起き、ウォーキング-41

商店街も、コースもまっすぐですが、

この先の所で右へと曲がっていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-42

すぐに堤防が見えてきました。

木曽川です。

どこでも早起き、ウォーキング-43

かつての笠松湊のあとにある、みなと公園に到着しました。


江戸時代から明治期

川湊として対岸の渡船の他、桑名、四日市へなどの船で、大いに賑った所です。


どこでも早起き、ウォーキング-44

荷物を積んだ大八車が、地面に食い込まないように、

大きな石を敷いて固くした「石畳」が今でも残っていました。


後方に見える橋は、木曽川橋です。


どこでも早起き、ウォーキング-45

そして、上流の方向には、名鉄名古屋線の鉄橋が見えています。


どこでも早起き、ウォーキング-46
再び、商店街のほうへ戻ります。


どこでも早起き、ウォーキング-47
このあたりは、昔ながらの古い街並みが残っていましたる


どこでも早起き、ウォーキング-48
なかでも、杉山邸は、中を見ることができます。


どこでも早起き、ウォーキング-49
土間付近は、吹き抜けとなっていています。

当時の生活ぶりをうかがい知ることができました。


どこでも早起き、ウォーキング-50

お庭も、とてもいい感じでした。


どこでも早起き、ウォーキング-53

杉山邸から、少し歩くと、小さなビルが目立ってきました。


どこでも早起き、ウォーキング-51
そんな中にあるのが、笠松町歴史民俗資料館です


どこでも早起き、ウォーキング-52
館内は、笠松町の歴史や伝統、商工業など、豊富な資料で紹介されていました。

どこでも早起き、ウォーキング-54
どこか懐かしい雰囲気の商店を見ながら歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-55
ちょうど、スタンプラリーもあって、商店街の人たちと触れ合いながら

コースを進んでいきます。


どこでも早起き、ウォーキング-56
とても、心温まる商店街でした。


どこでも早起き、ウォーキング-57
さらに進むと、再び古い町並みがありました。


どこでも早起き、ウォーキング-58
歴史を感じる大きくどっしりとした蔵もあります。


どこでも早起き、ウォーキング-59
やがて、前方に神社が見えてきました、

八幡神社です。

その神社に入る手前で、右へ曲がっていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-60
先ほどの蔵より、さらに大きな蔵が二棟見えてきました。


どこでも早起き、ウォーキング-61
その手前に笠松陣屋、県庁跡がありました。


美濃と尾張の国境に、

交通軍事の要所として陣屋が置かれたのが始まりといわれています。

廃藩置県により、慶応4年(1868)に笠松県が誕生し、

約200年続いた笠松陣屋は、笠松県庁と名前を変えました。


明治4年(1871)に、岐阜県が誕生

明治6年(1873)、県庁が岐阜市に移るまで、笠松は岐阜県の中心地でした。


どこでも早起き、ウォーキング-62
八幡神社の境内を通っていきます。


創建時期は、不明ですが、

社宝の一つの釈迦如来像を表した懸仏の裏には、

土岐氏が奉納した様子が墨書きされていることから、

室町時代には存在したと推測されています。


どこでも早起き、ウォーキング-63
八幡神社から、狭い道を歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-64
名鉄竹鼻線の線路を越えていきます。


この踏切の手前には、笠松小学校

踏み切りの先には、笠松中学校がありました。


どこでも早起き、ウォーキング-66
この交差点を渡って右へ進んでいきます。


どこでも早起き、ウォーキング-67
約6.7km地点

笠松刑務所に到着しました

   
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今日は、笠松矯正展が開催されていました。


どこでも早起き、ウォーキング-69
会場では、刑務作業製品の展示、即売がありました。

なかでも、七宝焼きは人気があるようです。


どこでも早起き、ウォーキング-70
また、外のテントでも、各刑務所から刑務作業製品が販売されていました。


どこでも早起き、ウォーキング-72
笠松刑務所で、受刑者が食べているのと同じパンが売られていました。


刑務所では、毎週土曜日がパン食となっているそうです。


どこでも早起き、ウォーキング-73
そんななか、ステージでは、

岐阜工業高校のブラスバンド部による演奏が行われていました。


どこでも早起き、ウォーキング-74
そして、刑務所内の見学の受付も済ませました。

渡されたのは、証明書、マスク、ビニール袋、アンケート用紙です


どこでも早起き、ウォーキング-75
見学に関する注意事項がずらりと書かれています。


もちろん撮影は禁止ですので、画像はありません


どこでも早起き、ウォーキング-76
笠松刑務所は、全国に7つある女子刑務所のうちの一つです

収容時委員は388人

覚せい剤犯罪者がもっとも多く収容されているといわれています。


ここの小さな扉から、刑務所内に入りました。


外のお祭騒ぎとは、裏腹に刑務所内は、ピーンと張り詰めた空気に包まれ、

ところどころ配置された職員のきびしい目が収支監視していました。


まず、案内されたのは、運動場です

毎日の運動の他、盆踊り、運動会なども行なわれているそうです。

つづいて

刑務作業を行なう矯正工場です

七宝焼きの製作のほか、プラスチック製品、洋裁

職業訓練として、美容、ボイラー運転、介護サービスもあります。


さらに進んでいくと、大浴場がありました。

一度に100人入れる、とても大きな大浴場です

週に二回の入浴、夏場は、もっと多くあるそうです


次に案内されたのは、講堂です

ここでは、受刑者の生活ぶりを再現したコーナーがありました。


最後に面会室と、美容室を見てまわりました。

美容室では、資格を取った優良受刑者が、地元の住民をお客様として

サービスを行なう場所でした。


どこでも早起き、ウォーキング-77
見学を終えて、出所しました。

ピーンと張り詰めた空気から、開放され、おもわず大きく、深呼吸しました。


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笠松刑務所を出発します。


どこでも早起き、ウォーキング-79
工場地帯へ入っていきました。


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名鉄竹鼻線の踏切を渡ります。


どこでも早起き、ウォーキング-81
複雑な道筋をたどりながら住宅地を歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-82
前方に見えてきた築堤は、名鉄名古屋本線だと思われます。

この先、左へ曲がっていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-83
しばらく歩いていくと、右側にお寺が見えてきました。


どこでも早起き、ウォーキング-84
瑞應寺というお寺です。

朱塗りの山門がとても印象的です。


どこでも早起き、ウォーキング-85
名鉄名古屋本線が近くを走っています。


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木造十一面観音は、岐南町の正伝寺にあったもので

伊勢湾台風のときに、倒壊しそのまま廃寺となり、この寺に安置されました。

この観音像は、織田信長が京都で見つけ、持ち帰り

陣中で一心に信仰してから、戦いに出ると敵に勝ったことから

「敵一倍観音菩薩像」といわれています。


どこでも早起き、ウォーキング-87
瑞應寺を出発します。


どこでも早起き、ウォーキング-88
住宅地をしばらく歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-89
やがて名鉄名古屋線、竹鼻線 笠松駅が見えてきました。

今日のゴールです。


どこでも早起き、ウォーキング-90
今日は、約8km

今日も、マイペース、

刑務所の見学もあったので4時間かけて歩きました。


どこでも早起き、ウォーキング-91
明日の雨は、

予報どおり午後からだといいですね(^-^)/


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