10月18日日曜日に開催された
名鉄の歩け歩け大会「碧南あおいパークと大浜てらまち巡りコース 」の
続きです。
今回は、
立ち寄った場所が、とても多く3回にわたって紹介しています。
碧南市といえば、工場地帯というイメージが強い場所でしたが、
古い町並みが残る、素敵な町でした。
黒塀が続く、,とても趣のある、素敵な場所でした。
先ほどの大通りの賑わいが嘘のようで、とても落ち着いた雰囲気でした。
1787年に、移築改造したものといわれています。
清澤満之は、近代日本を代表する宗教哲学者で
大谷大学初代学長を務めました。
エピテタス語録を究明し、絶対他力の精神主義を提唱
念仏の道を明らかにしました。
終焉を迎えたのも、この家の部屋でした。
「九重味醂」の大蔵から、すぐの場所にあるのが、常行院です。
岡崎の大樹寺八代目住職が隠居寺として創建した浄土宗のお寺です。
寺宝の一つに
日限地蔵が秘仏として大切にされ、毎月四日に例祭が行なわれます。
この日限地蔵は、武田信玄が陣中守り本尊にしていたものです
ここでも、地元の南中学校の生徒さんに、スタンプを押してもらいました。
その昔、ここ大浜から信州へと、塩を運ぶ重要な街道でした。
1457年創建の曹洞宗のお寺です。
富岡鉄斎が、ここ大浜を訪れた時に、
この寺の当時の書院を画室として使用しました。
この時の作品が、藤井達吉現代美術館に展示してありました。
ここまで、9ヶ寺を訪れ、残るは、あと一つとなりました。
大浜街道を歩いていくと、美味しいものがたくさん売っていました。
何もつけなくても、美味しかったです。
このあたりになると、少し静かな雰囲気となってきました。
1万3千石の領地をもらい、この大浜に陣屋を構えました。
水野氏は菊間に移り、この陣屋も菊間藩大浜陣屋となりました。
大浜陣屋広場では、おしるこのこころざし接待が行なわれていました。
少し歩いていくと、名鉄三河線の踏切が見えてきました。
この踏切の手前、
右に見えている白いシャツの人が立っているところの道へ入っていきます。
道は、とても細い路地でした。
最後のお寺は、右側、目の前に見えています。
一見民家のようですが、
1915年創建の深称寺という浄土宗 鎮西派のお寺です。
ご本尊の阿弥陀如来は、
貞女で知られる加藤菊女や加藤四郎左衛門が崇拝していたと伝えられています。
とても、丁寧にスタンプを押してもらい、きれいに仕上がりました。
南中学校のみなさん、ありがとうございました。
このブログを見つけてくれるとうれしいな~(・∀・)
深称寺の細い路地から、少し広い道へ出てきました。
今日のゴールは、スタートした駅と同じです
まずは、「大浜てらまちウォーキング」のゴール受付です。
記念品の手ぬぐいをもらいました。
今日は約9.5km 3時間30分のんびり歩きました。
「へきなんのしそドリンク」です、おいしかった~♪
三河線は、7700系と6000系と走っていますが
なぜか、6000系にばかりあたります。