ペタしてね


10月18日日曜日に開催された

名鉄の歩け歩け大会「碧南あおいパークと大浜てらまち巡りコース 」の

続きです。


どこでも早起き、ウォーキング-46
「大浜てらまちウォーキング」の受付からです


ここから「名鉄ハイキング&大浜てらまちウォーキング」となります。


どこでも早起き、ウォーキング-47
大浜てらまちとは、

碧南市大浜地区のお寺がたくさんある地域のことです。


その昔、港町として栄えた大浜地区には、たくさんの人が集まり

それに伴って、お寺も、数多く造られたそうです。


今回の10ヶ寺を巡りながら、散策します.。


どこでも早起き、ウォーキング-48
「大浜てらまちウォーキング」の受付から、すぐの場所にお寺がありました。


どこでも早起き、ウォーキング-49
観音寺(大竹観音)というお寺です。


どこでも早起き、ウォーキング-50

信貴山真言宗のお寺で

宗祖弘法大師、本尊聖観世音菩薩、如意融通尊をお祀りしています。


また近くには、別堂として水子観音堂があります。


どこでも早起き、ウォーキング-669
さきほどの受付で、購入した

スタンプ帳(100円)に、スタンプを押しもらいます。

どこでも早起き、ウォーキング-51
とても元気いっぱいの、この子達がスタンプを押してくれました。


どこでも早起き、ウォーキング-52
観音寺を出ると、雰囲気のいい場所を通っていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-53
先ほどの右上奥に見えていた建物は

三州大浜 東照宮という神社でした。


どこでも早起き、ウォーキング-54
そして、同じ敷地にあるのが、称名寺です。


境内のイチョウが黄色く輝いてました。


どこでも早起き、ウォーキング-55
この称名寺は

三河松平家(徳川家)と関わりが深い時宗の壇林寺院です。


聖観世音菩薩(県文化財)は

松平信忠公の息女の御持仏といわれています

また、徳川家康公の幼名「竹千代」は、当時十五世一天和尚が命名しました。


どこでも早起き、ウォーキング-56
このお寺では、この子達にスタンプを押してもらいました。


どこでも早起き、ウォーキング-57
商店街へと出てきました。

きょうは、ここは歩行者天国となっています。


どこでも早起き、ウォーキング-58
しばらく進むと、黒い板張りの建物がありました。


どこでも早起き、ウォーキング-59
そこから、少し進むとお寺の建物が見えてきました。

どこでも早起き、ウォーキング-01
本伝寺です。


銀杏の寺として親しまれ、

境内にある大きな銀杏の木は樹齢300年以上といわれています。

この木も、うっすらと黄色くなっていました。


どこでも早起き、ウォーキング-60
この寺の創建は1488年

1712年に、現在の地に移転された浄土真宗のお寺です。


どこでも早起き、ウォーキング-61
スタンプは、この子達が押してくれました。


どこでも早起き、ウォーキング-63
本伝寺の、すぐ隣にあるのが、清浄寺です。


どこでも早起き、ウォーキング-64
浄土真宗のお寺で、御本尊は阿弥陀如来像です。

この阿弥陀如来像には、腹内仏として木彫りの阿弥陀如来立像が

納められています。


また、

金比羅さんが奉られていて港町(海の安全、豊漁)を見守っています。


どこでも早起き、ウォーキング-65
この清浄寺のスタンプは、この子達が押してくれました


どこでも早起き、ウォーキング-66

清浄寺を出ると、立派な建物が見えてきました。

旧大浜警察署の建物です。

最上階の8角形の部分が、とてもおしゃれです。


どこでも早起き、ウォーキング-62

そして、

歩行者天国となっている道路には、線路が引かれて

3400系のミニ電車が子供たちを乗せて走っていました。


碧南駅の旧駅名「大濱湊」の行き先表示と「団体」がいいですね。

ここまでよくできているのだから、テールライトと

ずっしりと響く、つりかけ音を再現してみたいです。


どこでも早起き、ウォーキング-67
湊橋を渡ります。


どこでも早起き、ウォーキング-68
この川は、堀川といいます。


どこでも早起き、ウォーキング-69
湊橋からすぐの場所に、海徳寺がありました。

少し窮屈そうな大きな山門が印象的です。


この山門には、市内で唯一の金剛力士像が安置されています。


どこでも早起き、ウォーキング-70
本堂は、工事中でした。


この海徳寺は、浄土宗西山深草派のお寺です。

重要文化財である本尊阿弥陀如来坐像は、明治初年の廃仏による

伊勢からの渡海仏です。


どこでも早起き、ウォーキング-71
この子達にスタンプを押してもらいました。


どこでも早起き、ウォーキング-72
海徳寺の裏門から出ると、細い路地が続いていました。


どこでも早起き、ウォーキング-73
その先にあるのが

宝珠寺です。


どこでも早起き、ウォーキング-74
宝珠寺は、曹洞宗のお寺で

天文年間、羽城の主 長田重元が

城の東南の角に宝珠寺を建立したのが始まりといわれています。


どこでも早起き、ウォーキング-380
後に、鎮守の稲荷を有縁の医聖「永田徳本」の遺徳を偲んで

「徳本稲荷」と名づけました。

いまでも「トクホンサン」という愛称で親しまれています。


どこでも早起き、ウォーキング-75
この子達にスタンプを押してもらいました。

3人とも、新型インフルエンザ予防のためのマスクをしています。


どこでも早起き、ウォーキング-76
宝珠寺から、再び、先ほどから続く広い道路へと出てきました。

その先に、お寺が見えます。


どこでも早起き、ウォーキング-77
立派な枝振りの松の木がある西方寺です。


どこでも早起き、ウォーキング-78
真宗大谷派のお寺で、鎌倉時代に開基

明応5年(1496)に、現在の大浜の地に移り西方寺と改称しました。


どこでも早起き、ウォーキング-79
西方寺では、この子達にスタンプを押してもらいました。


どこでも早起き、ウォーキング-80
さて、その西方寺には、太鼓堂があります。

新民序の校舎で、碧南の学校教育の発祥の地です。

明治時代に宗教哲学者 清澤満之が輩出されました。


どこでも早起き、ウォーキング-81
その太鼓堂の前には、

とても近代的な建物 藤井達吉現代美術館がありました。


藤井達吉は、明治14年(1881)に碧南で生まれた画家です。


館内には、藤井達吉の作品を展示したコーナーや、

歴史系企画展として、「大浜てらまち」が開催されていて、

大浜てらまち歴史、成り立ちを詳しく紹介していました。


また、この日は、入館料が無料でした。


どこでも早起き、ウォーキング-82
それにしても、

近代的な美術館の建物と、古い時代の太鼓堂の対比がおもしろいです。


どこでも早起き、ウォーキング-83
地元ケーブルテレビのキャラクター「かめぞうくん」です。

大人気でした。


大浜てらまちの魅力は、まだまだありますが

この続きは、明日のブログで紹介します。


ペタしてね