10月12日月曜日 祝日に開催された、
「開港110周年の四日市港・ポートビルと霞ヶ浦緑地」の続きです
この公園は、歩け歩け大会のコースに含まれていませんが、
オーストラリア訪問から、ちょうど1年
懐かしさから、ふと寄ってみました。
シドニー港通りを歩いて、歩け歩け大会のコースに合流しました。
霞ヶ浦緑地という海岸沿いの大きな公園です。
停留している船を見ながら歩いていきます。
このあたりは、釣りをしている人が、とても多くいました。
その建物を目指して歩いていきます。
それにしても、近くに石油コンビナートがあるとは、思えないほど
とても緑豊かな広い公園でした。
一瞬、オーストラリアの羊沢君かと思いました。
この建物は、1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の
オーストラリア・パビリオンを移築したものです。
この建物のデザインは、
江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」に
ヒントを得たものといわれています。
現在、この建物は、オーストラリア記念館として使われています。
先にも申し上げましたが
四日市港は、
古くから羊毛の貿易を通して、シドニー港とつながりが深く、
昭和43年に10月24日に、姉妹港提携を結びました。
このカモノハシ
2005年に開催された「愛 地球博」のオーストラリア館に
展示されていたものです。
そのほか、
館内には、オーストラリアの国を紹介したコーナーがあって、
いろいろ想いだしながら、見入ってしまいました。
オーストラリア記念館を出発して、すぐに大きな建物が見えてきました。
この四日市ドームは
1997年8月1日、四日市市の市制施行100周年記念事業の一環で
建設された運動競技場です。
アメフト、サッカー、テニス、グランドゴルフ、ソフトボールなどの
スポーツ競技に利用できるそうですが、
野球は、少年野球だけしか、できないようです。
海沿いを歩いていきます。
ガラス張りの、美しい弧を描く、四日市ドームは、
海の景色とよく合います。
ふと、オーストラリアの代表する建物が思い浮かびました。
オーストラリアのオペラハウスのようにも見えます。
実際のオーストラリアのオペラハウスは、こんな感じです
またまた懐かしい気分に、浸ってしまいました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:。
想い出しているから、きっとそう見えてくるのだと思います。
しばらく、海岸沿いを歩きました。
前方に見えてきたのは、霞ヶ浦パークブリッジです。
左側には、住宅が広がっていて学校もありました。
この橋は、新開橋といいます。
少し上流に来ましたが、川の流れは穏やかでした。
遠くの鈴鹿山脈が、はっきり見えていました。
この辺りから、近鉄の線路がある所まで、桜並木が続いています。
ここを渡って、さらにまっすぐ進みます。
笹井屋なが餅があり、冷たいお茶のサービスがありました。
ぜひ、今度訪れた時は、なが餅、1個売りお願いしたいです。
お茶と一緒にその場で、食べれる包装しなくていいですから、
ぜひ、ご検討していただきたいです。
笹井屋なが餅から、この道をまっすぐ歩いていきます。
近鉄名古屋線が見えてきました。
走っている列車は、新型特急22600系です。
この先を右へ曲がっていきます。
今日のゴールです。
善吉丸が、オーストラリアを訪問して1年を迎えたこの時期に
とても、ぴったりのハイキングでした。
さすが近鉄さんです(`・ω・´)ゞ