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昨日10月12日月曜日 祝日も

近鉄の歩け歩け大会

「開港110周年の四日市港・ポートビルと霞ヶ浦緑地」に参加しました。


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スタートは、近鉄名古屋線、近鉄富田駅です

三重県四日市市になります。


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近鉄富田駅の

西側にある三岐鉄道の駅舎をでて、マップをもらいます。


ちなみに、この駅舎

2008年11月に完成したばかりの真新しいもので

近くの神社で行なわれる鯨船行事の、鯨をイメージしています。


また、太陽光発電システムを取り入れており、環境に優しい駅舎です。


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昨日もそうでしたが、マップは、両面印刷されていました。


今日は、四日市の港を散策します。


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スタートして、すぐに近鉄名古屋線、三岐鉄道の線路を渡ります。


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駅から続く商店街を歩いていきます。


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連休3日目も、天気は快晴

風はなく、とても穏やかな陽気です。


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しばらく歩いていくと、JR関西本線の踏切が見えてきました。

ここを渡ります。


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JR関西本線の踏切を渡ると、すぐに国道1号線があります。

ここを渡って右方向へ進んでいきます。


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先ほどの横断歩道から、すぐの所に松の木が見えてきました。

富田一本松です。


昭和40年頃までは、樹齢600年ほどの、大きな松の木があって

内海航路や漁船の目印になったといわれています。

現在の松は、それ以降に植えられたものと思われ、

そばには、往時を偲ぶ石碑が建てられています。


国道1号線は、右にカーブしていますが

コースは、まっすぐ伸びている道へ進んでいきます


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国道1号線から離れてすぐに

時代を感じさせる赤レンガの塀が続いていました。


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ここから、住宅街をくねくねと曲がりながら、進んでいきます。

まず、この先を左へ入っています。


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少し、歩いて、この先を右へ曲がっていきます


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先ほどより、少し幅かある道へに出てきました。


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やがて、右側に高いコンクリートの壁が見えてきました


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その高い壁を覗き込むと、漁船がたくさん停泊していました。

富田漁港です


遠くには、これから行く四日市港ポートビルが見えていました。


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やがて、松並木が見えてきました。

さらに奥にずっとずっと続いています、約60本の松があるそうです。


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昔、ここが海沿いの砂浜だった名残です。


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現在、海側には、国道23号線が走り、

その向こう側は、埋立地になっています。


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やがて、その国道23号線が近づいてきました。

とても、交通量の多い道路です。


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国道の下をくぐります。


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そして、前方に見えてきた道路を左へ曲がります


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曲がってすぐに、霞大橋という橋がありました。

この橋を渡っていきます。


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目的地、四日市港ポートビルも、ずいぶん近くに見えてきました。


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橋を渡ると、

この道は、「シドニー港通り」という名前で呼ばれています。


シドニーといえば、オーストラリア

オーストラリアといえば、

善吉丸が、オーストラリアを訪問してちょうど、一年になります。


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そんなことを想いながら

霞港公園へと入っていきます。


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ようやく、四日市港ポートビルに到着しました。


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エレベーターで、最上階14階まで上がりました。


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ここでは、

四日市港の歴史や、港の役割など、詳しく紹介しています。


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この人は、稲葉三右衛門さん

明治期、四日市の港造りに大きく貢献した人で、

とても先見性があったおかげで、後に港は大きく発展しました。


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また、ここからの眺めも素晴らしいものです


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遠く見える白い二本の煙突は、

先週訪れた、中部電力 川越火力発電所


手前には、大きなクレーンが立つ、コンテナ埠頭です。


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こちらも、コンテナ埠頭ですが

ずっと先に、黒いものが見えます。

輸入された石炭を貯めておく場所だそうです


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いかにも四日市港らしい石油コンビナート


昭和40年代は、大気汚染がひどかったようですが、

今は、とても良くなってきました。


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陸地の方向です。

ほんと、いい天気で、山々もくっきりと見えています。



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さて、先ほど「シドニー港通り」がありましたが

実は、四日市港とシドニー港は、姉妹港なんです。


四日市港は、

古くから羊毛の貿易を通して、シドニー港とつながりが深く、

昭和43年に10月24日に、姉妹港提携を結びました。


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シドニーの地図がありました。


善吉丸は、

これを見ただけで、オペラハウス、ハーバーブリッジ、動物園、

水族館、シドニータワーの位置が、すぐに指させます


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ということで、ここから

「善吉丸、オーストラリア訪問1周年記念ウォーキング」となります。


ポートタワーを出て、霞港公園を進んでいきます。


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近鉄ハイキングのコースは、右へ進みますが

善吉丸は、左へ進みます。


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橋が見えてきました

SYSPA(シスパ)ブリッジという橋です。


SYSPA(シスパ)とは


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を意味した造語です。


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霞港公園から、

SYSPA(シスパ)ブリッジを渡ると、シドニー港公園です。


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霞港公園とシドニー港公園の二つの公園は、友好の象徴となっています。


ちなみに、シドニーでも、ボタニー湾を一望できる公園に、

両港の友好を記念した展望台があるそうです。

(ここに来て初めて知りました)


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公園の入口には、

ハーバーブリッジが描かれた立派なものが立てられていました。


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このハーバーブリッジを歩いて渡り、

橋の端にあるバイロンと呼ばれる塔にも登ったことを、思い出しました。


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近くには、シドニー通りのカンガルーの像もありました。

なんか、とても懐かしい気分に浸っていました。


このとき、思い浮かんだ風景は…


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これが、実際の善吉丸が見たハーバーブリッジ


映画のスクリーンの中にいるような、

でも実際に、今目の前に広がっている風景…って感じでした


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実際の、オーストラリアのカンガルー


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なつかしいな~


どこでも早起き、ウォーキング-46

今日は、ここまです


この続きは、明日のブログへ続きます。


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