昨日10月11日に開催された
近鉄の歩け歩け大会「かわ・ひと・まち 表情豊かな蟹江 「町民まつり」」に
参加しました。
この日は、
JR東海さわやかウォーキングも、3コース用意され、とても迷いましたが
何かに引き寄せられるように、このコースを選びました。
愛知県海部郡蟹江町になります。
そして、目立った格好の人たちがいました。
そして青い服の人は、
蟹江出身の新撰組隊士 佐野七五三乃助といっていましたが
この人も、佐野七五三乃助の末裔のようです。
蟹江町長 横江淳一氏が、スタート前に、ご挨拶していただきました。
このようなハイキングで、町長自ら挨拶するのは、初めて見ました。
マップと「ようこそ蟹江町へ」と書かれた「かに丸くんキャンディー」を、
もらって、スタートです。
今日は、蟹江町の見所を歩きながら、町民まつりの会場へ向かいます。
マップの上に書かれているのが「かに丸くん」です。
坂を上った先は、新記念橋という、蟹江川に架かる橋で、
このあたりは、土地がとても低い場所にあることが伺えます。
今日も昨日に引き続いて、すがすがしい秋晴れです。
気温は、昨日よりやや高め、心地よい風も吹いています。
池のような感じになっている佐屋川です。
前方に横切る大きな道路が見えてきました。
県道65号線通称尾張中央道です。
この道の下をくぐっていきます。
目の前に、緑が多く生い茂った佐屋川創郷公園が見えてきました。
緑の中を、
水辺から反射する、やさしい光が包み込んで、とてもいい感じでした。
右手の建物は、図書館、左手には木造の展望台が見えています。
堤防の上に上がって、右方向へ進んでいきます。
前方から吹いてくる心地よい川風
思わず、グゥ~と身体を伸ばして深呼吸しました。
左側に、日光川
右側に、佐屋川を見ながら、しばらく歩いていきます。
もう少し歩いたところで、堤防を降りていきます。
堤防には、たくさんの人たちが、歩いてきます。
橋から、少し歩いたところに、大きなサボテンが育っていました。
想像ですが
尾張温泉の地熱が、あるのかもしれません。
ここを左へ曲がります。
白く四角いものが見えると思います。
この道は、
大相撲ストリートといって、こういった足型がいくつかあります。
ちょっと朝が早かったので、まだ閉まっていました。
この先、左へと曲がっていきます。
しばらく歩いていくと、再び日光川、佐屋川に近づいてきました。
大勢の人たちが、釣り糸をたらしていました。
関西本線の列車に乗ったことがある人なら、
ああここか~!という場所です。
最後のほうだけコンテナを積んでいた、コキ編成でした。
釣り人は、
そんなコキがどうの、こうのと思っている人は、たぶんいません。
ハイキングをしている人さえも、
おおコキだ~と思う人も、たぶんいませんΣ\( ̄ー ̄;)
先週、観光バスで通った道路です。
その手前で、堤防を降り、
右手奥に見える、白いガードレールの小さな橋を渡ります。
小さな魚が、たくさん泳いでいました。
自然に近い水辺の風景は、心を和ませてくれます。
そのテントの傍らの白い容器に、人日が注目していました。
弁慶蟹という種類で、
この辺り一帯には、昔こういった蟹がたくさん生息していたそうです。
「蟹江」という地名も、そういうところが由来となっています。
ところが、伊勢湾台風によって
環境が変わり、今ではほとんど見られなくなったそうです。
しばらくの間、この道をまっすぐ進みます。
大きな稲刈り機が、目の前を横切っていきました。
なぜか「サンダーバード~♪♪」と歌ってしまうのも、善吉丸だけです。
渡った先で、ラッキーカードが配られていました。
まるで、さわやかウォーキングのようです。
この先少し進んだところで、右へ曲がっていきます。
もうすぐ、紅葉の季節ですね。
この先は、町民まつりの会場となる蟹江町役場です。
車を通行止めにして、なるほど広場という、まつり会場になっていました。
ここで、受付を済ませて、まつりを楽しんでくださいという趣旨です。
テントの上の幕にも、熱烈な歓迎振りがうかがえます。
ここまで歓迎してくれると、ほんとうれしくなり、
今回このコースにして良かったと思いました。
金ピカの屋根が、とてもまぶしいです。
蟹江町の歴史をつづったパネル展示は、思わず見入ってしまいました。
美味しいお店も、たくさん出ていました。
コロッケと串カツを食べました。
とても美味しかったです(^O^)/
かに丸くんがついたエコバックをもらいました。
なんか、親戚の家に帰ってきたような気分でした。
コースは、この先右へと曲がります。
そして、前を横切る道路は、スタートした時に歩いた道路です。
左へと曲がります。
帰りは、人がとても少ないです。
受付は、まつり会場で済ませたので、ありません。
今日は、約9km 約2時間歩きました。
かわいい4色ボールペンです。
善吉丸が、
勝手にサブタイトルをつけてしまったハイキングを紹介します。