ペタしてね

先日、9月27日日曜日に訪れた岐阜県恵那市

JR恵那駅前で、開催されていたのが「みのじのみのり祭」です。

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恵那市に伝わる伝承料理や、

地元で採れる山菜などを使った料理等を会場に集合させ

美味しい料理の販売、試食が楽しめる、お腹いっぱいになるお祭です。


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これは、長く連ねたコンクリートブロックに、炭火が炊かれています

この上で、松茸を焼いて食べるという企画


開始時間前で、

焼き松茸の売り場には、すでに長蛇の列ができていました。


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その焼き松茸も良かったのですが、


善吉丸が気になったのは、「ハヤシの恵(めぐ)ちゃん」です。

いったい、これはなんでしょうか?


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早速、

「ハヤシの恵(めぐ)ちゃん」のコーナーがある会場に行ってみました。


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ここが「ハヤシの恵(めぐ)ちゃん」のコーナーです。


ここでは、恵那市にレストラン、喫茶店、お食事処などが出している

自慢のハヤシライスを食べ比べできるコーナーです。


軽めのご飯(一杯200円)を、まず最初に買って

食べてみたいお店のハヤシライスの所へ行って、かけてもらう仕組みです。


それでは、お店をパンフレットで紹介しましょう


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恵那市内には、ハヤシライスを出しているお店がたくさんあり

それぞれ、お店独自の特徴とこだわりがあって、どれも美味しそうです。


ところで、恵那市とハヤシライスの関係は?というと


恵那はハヤシライスの生みの親 早矢仕有的さんゆかりの地です。


早矢仕有的(1837~1901)は、合併前の山県郡美山町に生まれました

医者として評判よかったそうで

26歳の時には、岩村藩主松平乗命の藩医となる

30歳の時、慶応義塾に転じて、福沢諭吉に師事します

31歳に、横浜の病院の委員長に任命されました。


早矢仕有的は、

もっと栄養をとるべき患者や食欲増進の必要な患者に対して

滋養に富み美味で簡単にできる料理として

牛肉の細切れと野菜をごった煮にして、飯にかけて食べることを進めた


この料理が、

明治初期に評判となりハヤシ先生の料理というような呼び名になり

(ライス=米飯)などの英語が市民に普及しはじめた明治の後期に

ハヤシライスとなったそうです。


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さて、善吉丸は、

さまざまなお店のハヤシライスの中から

恵那市長島町にある「金寿司」のハヤシライスに決めました。


お寿司屋さんのハヤシライスです。


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奥美濃古地鶏を使用し、

だしのベースはかつおと昆布の、シーフードハヤシライスです


味は、

あっさりとして、とてもまろやか、和風のハヤシライスといった感じ

見た目は洋風、食べてみると和風、とても美味しかったです。


ぜひ今度、お店で食べてみたくなりました。


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そして、こちらは、ハヤシライスコロッケです。


恵那市明智町の「庵」というところの特性コロッケです


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コロッケの中は、ハヤシライスがぎっしり詰まっていました。


お肉もちゃんと入っていて、とても美味しかったです。


このほか、恵那には、魅力的なハヤシライスのお店がいっぱいです

今度は、ハヤシライスを食べることを目的に、恵那に行ってみたいと思っています。o(^▽^)o


詳しい、ハヤシライスのお店の情報はこちらをご覧ください


ハヤシの恵(めぐ)ちゃん



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