今日、9月26日土曜日は
名鉄の歩け歩け大会
「イチロー展示ルームと輝きの色彩・横山大観展コース 」に参加しました。
県営名古屋空港の周囲にある見所をめぐり、小牧市へ歩いていきます。
駅前にある道を少し進んで、突き当たった道路を右へ曲がって行きます。
ときおり、着陸する飛行機の姿を、見ることができました。
しばらく、この道を歩いていきます。
日差しが強くなって、気温が上昇し、暑さが戻ってくるようです。
この交差点を左へ曲がっていきます。
しばらく歩いていくと
右側に公園が見えてきました
エアフロントオアシスです
県営名古屋空港の近くにある公園で、
国交省が緑と水のうるおいを通して空港に親しんでもらえるように
整備した公園です。
春日井市から名古屋市北区に入ります。
名古屋市北区は、わずか300メートルほどで、
すぐに西春日井郡豊山町へ入っていきます。
その前に、立ち寄り場所があるので
建物の手前で、左へ曲がっていきます。
「アイ・ファイン」というイチローの展示ルームです。
大リーグで活躍中のイチロー
館内には、
幼少期からの栄光の歩みをしるす記念の品々が展示されています
幼い頃から、ずっと野球一筋に取り組んできた様子がよくわかり、
とても見応えがありました。
また、トロフィなどの記念品々も展示されていて、その数の多さに驚きました。
しかし、まだまた活躍しそうで、展示スペースが足りなくなりそうです。
「アイ・ファイン」の奥にあるお家は、イチローの実家のようです。
元国際線ターミナルビルの建物です。
セントレアに拠点が移ってから、このビルの活用がいろいろと模索され
しばらく、使われないままでしたが、
去年、新たにエアポートウォーク名古屋という、ショッピングセンターに生まれ変わりました。
県営名古屋空港の管制塔が見えてきました。
今回のコースは、立寄らずこのあと空港から離れていきます。
未来のイチローたちが活躍していました。
名古屋高速道路小牧線です。
コースは、そこまで行かず、歩道橋が見えるあたりで右へ曲がります。
神明公園です
歩け歩け大会名物、ラッキーカードはここで配られていました。
とても、広くゆったりとした公園でした。
「航空館boon」です。
特に未来ある子供達に空への興味と夢を生むことを目的に作られました。
航空機の製造、空を飛ぶ仕組みなど、詳しく紹介しています。
滑走路を右手に見ながら、この道をしばらく歩いていきます。
このあたりから、豊山町から小牧市に入ったと思われます。
右手には、
小針公園があり、ちょうど県営名古屋空港の北の端に位置していて
離陸していく飛行機を、真上に見ることができます。
ここの地名、
小針は、昔尾張村といい、尾張の名称はここから来たということです。
さらに、尾張の地名は、奈良県葛城郡に高尾張という集落があって
その集落から、愛知県に移住した人たちがいて尾張連(おわりむらじ)
と呼ばれていました。
その人たちが、この土地に昔住んでいた土地の名前に近いものを選び
尾張となったそうです。
その昔開墾するということを「はり」といい
「おはり」とは、開墾された土地という意味で、
大和から尾張に移住した人は、そんな意味をこめていたと思われます。
ここを右に曲がります。
織田信長の側室 吉乃のために建てたとも言われています。
信長は、吉乃に「濃(姫)は苦手じゃ」と、よくぼやいていたそうです。
木陰が、とても気持ちがいい公園でした。
その公園の横を通っていきます。
時々風が吹くものの、日差しが勝り、夏のウォーキングのようです。
思わず、袖まくりしました。
小牧市民病院です。
すぐの所にある、この交差点を右へ曲がります。
交差点からすぐの場所に、石造りの立派な建物が見えてきました。
メナード美術館です。
化粧品で有名な日本メナード化粧品株式会社
その創業者 野々川大介・美寿子夫妻が中心となり収集した
美術品を公開しています
美術館なので、撮影は禁止です
横山大観は、朦朧体という画法を用いて、描いた画家として知られ
当時の、その先進的な画法は、多くの人たちに批判を浴びながら
自分自身の信念を貫き通した様子を、作品を通じて感じることができました。
特に墨の濃淡を活かした作品は、おもわず見入ってしまいました。
とても、よかっです。
ここを、まっすぐ歩いていきます。
左側に、大きな茶色の建物が見えてきました。
今日は、約10km いろいろ見ていたので約3時間歩きました。
下三桁のメナード賞って、どんな商品なのかな?
名鉄賞は、小牧銘菓の桃花亭のお菓子です。
早速、桃福をいただきました。
包みを開けたときに、桃のいいかおりがしました。
そして、中は小さな桃に、紅餡、もっちりとした食感で、とても美味しかったです。
それにしても、今日は暑かった~(;´▽`A``
明日も、どこかに出没します(^-^)/