秋のシルバーウィーク第1日目
今日9月19日土曜日は、
今シーズン初めてのさわやかウォーキング
「ふれあい緑道散策と勝川弘法市」に参加しました。
ちなみに名鉄小牧線にも春日井駅がありますが、まったく別の駅で
同じ春日井市ですが、かなり距離が離れています。
ここJRの春日井駅は、市の中心部に位置する市の代表駅です。
今日は、春日井市を歩いていきます。
今日の天候は晴れ、涼しい風も吹いて、気温もちょうどいいくらいです。
とても、優しい顔立ちが印象的です
昭和2年12月、中央本線勝川~高蔵寺間に、鳥居松駅(春日井駅)が、
地元の請願駅された際に、駅前のシンボルとして昭和7年4月に、
建立されました
駅前の中央通から、左折して、この道路をしばらく歩いていきます。
駅前の中央通から、しばらく歩いてきた道路を右へと曲がっていきます。
コンクリートに囲まれた小さな川ですが、大きな鯉が2匹悠々と泳いでいました
金網が張り巡らされ、少し物々しい建物ですが
ここに、大切に保存してあるものがあります。
今回、その中に入ることができました。
通称デゴイチでおなじみの機関車です。
中央線で活躍した旧中津川機関区所属の蒸気機関車です。
昭和48年2月3日で廃車となり、ここで保存されています。
今にでも、スチームをあげながら走り出しそうです。
そこを右へ曲がって行きます。
最初、緩やかな上り坂でしたが、次第に平坦な道になっていきました。
転輪太鼓とよばれる太鼓の練習場がある建物がありました。
ここでも、古い時代の映画のポスターや、
この地の創業した清水屋の資料が展示してありました。
そういえば、7つ前の写真にも、清水屋の車が停まっていました。
現在の清水屋本店には、建物が取り壊され、何もありませんでした。
建物は、江戸末期に、
この地の酒屋飯田重蔵氏の離れ座敷として建てられたものです。
中央線の写真展「春日井に鉄道がやってきた」が開催していたほか
蓄音機の演奏も、随時行なわれていて、レトロな気分に浸ることができました。
新鮮な、農作物や水産物などが売られていて、とても賑っていました。
実は、スタート時に歩いた駅前から中央通です。
東名高速の春日井インターが近くにあるようです。
三ッ又ふれあい緑道と呼ばれています。
とても気持ちのよい道です。
またトンネル前後のスロープも、とても緩やかなのもいいですね。
秋の兆しを感じながら、緑道をしばらく歩いていきます。
春日井市商店街連合会から、冷たいお茶のサービスがありました。
ごちそうさま
とても巨大で、どこかユニーク
この建物は、休憩室として使われているようです。
とても、楽しそうです。
前方に見えている御殿橋を渡ります。
そこに架かる朝宮橋を渡ります。
木々はなく、今までとは、違った雰囲気の川沿いの道でした。
しばらく歩いてきた八田川沿いの道も、ここまでです。
その国道19号線の交差点で、反対側車線へ横断します。
そして、そこから少し進むと住宅の屋根越しに、巨大な像が見えてきました。
高さ18メートルのご尊像は、勝川の名所として、たくさんの方に親しまれています。
この日は、勝川弘法市が開催されていて、歩行者天国になっていて
さまざまなお店が出ていました。
ここ春日井は、サボテンの生産が、とても盛んなところです。
ちなみに、このキャラクター
左から、春代、井之助、日丸という名前がついています。
味は、アロエに似た感じの、サボテン味でした。
近くのステージでは、賑やかな音楽が…
春日井で活躍している杉の子会の
かわいい演舞が行なわれていました。
そして、つづて酔夢譚の登場です。
酔夢譚は、お隣の町、小牧市に拠点があるチームです。
迫力いっぱいの素晴らしい演舞でした。
コボ勝川は、ここ勝川駅前に拠点を置く親子チームです
コボとは、先ほど見てきた勝川 大弘法からつけられたそうです
踊りも、春日井の特産品、サボテンをイメージしていて、とてもよかったです。
そして、最後は、コボ勝川、杉の子会、酔夢譚の3チームによる総踊りです
3チームによる総踊り、
4曲も踊って、見応えたっぷり、とてもよかったです。
ふと、日本ど真ん中祭りが、まだ続いているような錯覚に陥りました。
さまざまなお店を見ながら、駅のほうに向かって歩いていきます。
今日のゴールです。
約3時間のんびりと歩きました。
この風景も、あと少しだと思われます。
さあ、明日は、どこへ歩きにいこうかな(・∀・)