第58回 広小路夏まつりに行ってきました。

今日8月22日土曜日は

第58回　広小路夏まつりに行ってきました。

今日22日と23日18時から21時に開催されます。

今日のマップです

名古屋の中心　中区広小路通りを歩きながら、祭りを楽しみます。

広小路夏まつりは、朝日神社の祭礼に由来するまつりです。

この神社は、街のまん中にありますが、ここだけ別空間のようです。

夕方5時、

広小路通りは、車の通行が止められ、歩行者天国になりました。

気温は33℃

これより、打ち水大作戦が行なわれます。

これは、都市のヒートアイランド現象に対する市民の意識を高めようと

祭りの最初に行なわれるものです。

しかーし、なんか嫌な予感がします(･Θ･;)。

合図とともに打ち水開始～(ﾉ´▽｀)ﾉ

予想通りの展開、これは、水かけ祭りです

広小路通りは、ご覧の通り、乾いたアスファルトが水で冷やされました。

ちなみに、本当の打ち水は、こんな感じで、

少しずつ一面に水をまいていきます。

結果的には、33℃あったのが、打ち水（水かけ）によって

31.6℃とかなりの効果がありました。

涼しくなったところで、パレード開始

なごや昇龍みこしも、でてきました。

とても威勢がよく担ぎ手をリードしていました。

この、みこしに乗っている女の子の中から、

投票によって「みこしクイーン2009」が決定されるそうです。

そして、このまつりのメインがやってきました。

第1回から、このまつりを見守ってきた大きな舟形の山車です。

長さ約10メートルあり「広小路丸」と名づけられています。

重厚な漆塗りの彫刻が、とても素晴らしいです。

船の上には、太鼓と小さな祠が見えました

そして、旗の上には千成瓢箪がありました。

鮮やかな、装飾も見ものです。

この山車は、祭りの発足の58年前に製作されたもので、

当時の商店街の

「街を盛り上げたい」という心意気を象徴する山車だそうです。

朝日神社の前で、トレーラーの頭がはずされました。

朝日神社と「広小路丸」今年で58回目なんですね。

都会の真ん中の船

素晴らしい山車でした。

さて、日が暮れて、

普段なかなか撮れない都会のアングルも、堂々と撮ることができました。

そして、祭りも最高潮

さまざまなところで踊っていました。

そして、こんな人の活躍も

ゴミ拾いレンジャーです。

気持ちよく、お祭りを楽しめるのも、ゴミ拾いレンジャーのおかげです。

ありがとう

ゴミ拾いレンジャー

広小路まつり、明日のブログでは

祭りで出会った素晴らしい人たちを紹介します。