先日訪れたJR東海浜松工場「新幹線なるほど発見デー」
先に、紹介した歴代新幹線車両の他に、さまざまな車両がいました。
新幹線車両のほか、在来線の車両も入換え作業行なうので、
連結器の高さを変えることができます
どのように使われているのか、一度見てみたいです
連結器の高さから、新幹線用かな?
1943年に、石炭を運ぶために造られた戦時設計の無蓋貨車で
3軸台車となっているのが、とても珍しいです
この工場で先ほどのような、構内作業車として使われていたそうで
2000年に、その希少性から貨車として働いていた姿に復元されました。
1947年に製造された
通勤車両モハ63型が元になっている事業用車両です。
通勤車両として常磐線を走っていた頃には、ゴキブリ電車とも
呼ばれたこともあったとか…
現在の大きな窓とは、ずいぶん違います。
昭和26年の桜木町事故では、この三段窓の中段が固定式で
上下それぞれ30センチしか開かず、
そんな歴史を今に伝える貴重な車両として、
2011年に、オープンするJR東海博物館(仮称)に展示されることが決まりました
ED18形電気機関車です
こちもJR東海博物館(仮称)に展示されることが決まりました。
1923年製造の英国からの輸入機です。
東海道本線で活躍し、晩年は飯田線のマスコットとして親しまれました。
EF58形電気機関車です。
東海道本線で旅客列車を牽引、晩年はイベント列車の先頭に立ちました。
そのときには、他のゴハチは、茶色塗装にされ
気がつけば標準塗装のゴハチは、この車両だけで貴重な存在でした。
このゴハチもJR東海博物館(仮称)に展示されます。
ED15形ディーゼル機関車、ラッセルヘッドつきです。
積雪のときに大活躍します。
夏場は、ほとんどこの姿は見られません。
111系 モハ110+モハ111のトップナンバーのユニットです。
同じトップナンバーのクハ111は、
佐久間レールパークからJR東海博物館(仮称)に展示されますが
このユニットは、展示予定車両リストに載っておらず、
生き別れになったままになりそうです。
ユニットといえば、117系のユニットがありました。
なかなか見ることができない妻面です。
そして、遠くのほうには、165系のグリーン車が見えていました。
シャトルバスに乗ると、
ちょうどそばを走っていて、シャッターチャンスでしたが逃しました。
この車両も、JR東海博物館(仮称)に展示されるそうで
美濃太田に保管しているクモハ165と再会できそうですが
実際にはクモハ165とサロ165の連結はありません。