今日7月25日土曜日は、
JR東海 浜松工場「新幹線なるほど発見デー」の
イベントに行ってきました。
JR東海道本線浜松駅からバスで約20分の所です。
天候は、
予報では雨でしたが、実際は、青空いっぱいの晴れとなりました。
さまざまな車両を見ながら、浜松工場内を歩いていきます。
主に新幹線車両の整備と、一部在来線の車両の整備も行なわれ
大正元年11月、鉄道院浜松工場として創設したのが始まりという
歴史ある施設です。
毎年、この時期に工場内が公開され、多くの人たちで賑います。
今年は、今日7月25日と明日26日日曜日となっています。
それでは、まず、歴代の新幹線車両を紹介します。
開業当初から、約22年も重なり改良されながら製造されてきた車両です
鋭い目つきが、今見てもかっこいいです。
このあと登場する300系からは、食堂車はなく現在に至っています。
大きな窓から、流れゆく景色を楽しみながら食事する。
一度、体験してみたかったです。
次に登場する量産車と、いろいろとデザインが違っています。
どこが違うのか、探してみるのもおもしろいですよ
こちらが、現在でも走っている300系量産車
先行量産車と比較しやすいように、ほぼ同じ角度から撮影してみました。
この300系から、「ひかり」より早い「のぞみ」がスタートしました。
300系新幹線に続く次世代車両を目指し登場した955型試験車です
300Xと呼ばれるこの編成は、両方の先頭車のデザインが異なり
もう一つのデザインの車両は、米原の風洞技術センターで保存され
見ることができます。
955型試験車先頭車のデザインをもとに開発、製造されたのが
700系です。
0系のデザインを取り入れた922型ドクターイエローが
老朽化で、また運用面で不都合が生じるようになったため
700系のデザインを取り入れた、この車両が登場しました。
大型クレーンによる車体上げ・載せ作業実演で使われていました。
今、大型クレーンで、N700系先頭車が、高々と持ち上がりました。
空を飛ぶ、新幹線です。
こんなに近くまで、迫ってきました。
まさしく、なるほど発見デー
明日も開催しています、ぜひお出かけになってはいかがでしょうか?