今日は、カクタスクォーツを紹介します。
小さな結晶が、たくさんついている珍しい形の紫水晶(アメジスト)です。
この形が、まるでトゲトゲとしたサボテンのように見えることから、
サボテン(カクタス)水晶と呼ばれています。
善吉丸が持っているのは、60㎜×40㎜×40㎜の大きさで
南アフリカからやってきました。
色は、透明感のある落ち着いたかんじの紫色です
一番大きな結晶は、先端が、わずかに二つになっていることから、
二つ結晶が重なり合って、一つになったものと思われます。
周りの小さな結晶と共に、
複雑な過程を経て、この姿になったんだー(・∀・)と思ったりしながら
ついつい見入ってしまいます。
また、原住民の間では、精霊の宿る水晶といわれているそうです。