7月19日 日曜日に開催された、
近鉄ファミリーウォーク「潮風満喫・夏の伊勢湾」の続きです。
鈴鹿漁港は、
一昔前の徳川時代に付近一帯の年貢米積出港として利用していた、
天然の入り江だったところです。
第二次世界大戦後に、大型の漁船に対応できるように、計画整備され
現在に至っています。
日曜日のお昼前とあって、とても静かでした。
マップを見ると、コンスターチ工場と記されていました。
コーンスターチといえば、洋菓子を作るときに、よく白い粉ですが
それを作っているのでしょうか?
その工場の脇を進んでいきますが、高い壁に阻まれ、中の様子は見れませんでした。
年代物から、最新型まで、さまざまなで、
一瞬、クレーン車博物館かと思いました。
先ほどまでの
堤防と違って、海岸に向かって緩やかな階段状になっています。
海に近づいて、歩いていきます。
堤防に壁が立っていました。
しかし、この壁には、小さな穴が無数にあいていて海の景色が見え
そして、ところどころ間隔もあいていて、
引き続き、海沿いのウォーキングを楽しむことができました。
砂をまいた浅瀬のプールに、海水を引いたもので、
写真のように、海水で満たされたものや、砂地のままのもの
まったく使われなくなって、草が生い茂っているところも見られました。
このあたりから、鈴鹿市から四日市市へ入っていきます。
左側は、楠町漁協となっています。
この先、海の方へ行く右側の道と、左側の道があって
左のほうへ進んでいきます。
細い道を抜け、橋と水門を渡って、また堤防沿いに歩いていきます。
先ほどの細い道は、右側の堤防の向こう側です。
鈴鹿川派川の堤防を上流に向かって歩いていきます。
高い堤防と、拡張された部分とで、川の景色は見えません。
清酒工場です
鈴鹿山脈から湧き出る良質の伏流水が酒造りに適しているそうで
この近くには、
清酒「松竹梅」や宝焼酎「純」でおなじみの宝酒造楠工場もあります。
橋を渡った後、少し下流に向かって進み、この階段を下っていきます。
塩浜街道をくぐって、近鉄名古屋線の線路に向かって歩いていきます。
周囲を森に囲まれているので、近くに電車が走っていることを感じさせません。
全体が朱塗りなのが印象的です。
住宅地の中を流れている川ですが、水はとてもきれいでした。
マップによると、放流された鯉がいると書いてありましたが
その姿は、ありませんでした。
歩道橋付近で、左へ曲がります。
遠くに、近鉄名古屋線の電車が走っていくのが見えました。
その近鉄名古屋線の線路に突き当たったところで、右へ曲がります。
今日は、約9km 約1時間50分歩きました。ヾ(@^▽^@)ノ