今日7月19日 日曜日は、近鉄ファミリーウォーク
「潮風満喫・夏の伊勢湾」に参加しました。
5200系は、急行でよく乗っていますが
ここで登場するのは、意外と珍しいです。
ロシアへ渡って、やがて異国文化を日本に伝えた、大黒屋光太夫の
ふるさとです。
春先に行なわれた「歩け歩け大会」も、この駅がスタートで
ここから、鈴鹿市の中心部へ歩いていったときにも紹介したので、
覚えている人もいるかもしれません。
伊勢湾を望む海岸沿いのウォーキングです。
ちなみに、
今日は、ファミリーウォークなので、ビールはありません(^▽^;)
近鉄名古屋線、鈴鹿線の踏切を渡ります。
鈴鹿線のホームは、名古屋線の普通列車の待避にも使われています。
今日の天候は、雲が多いものの日が差す晴れの天気ですが
青空が見えているので、一時的な通り雨のようです。
塩浜街道と呼ばれる道を横断します。
周囲は、古くからある住宅が多いようです。
正面玄関の上にバルコニーを備えた立派な洋館も建っていました。
青龍寺というお寺で、集会場として使われているようです。
それにしても、この道幅
車が1台やっと通れる感じの道です。
元は、目前庵と称し、
寛文元年(1661年)に現在の寺名に改名されたそうです。
とても、落ち着いた雰囲気のお寺でした。
左側には、酒蔵がありました。
どこか、懐かしいたたずまいです。
伊勢若松駅から、意外と近くに海があったのですね。
とても、気持ちのいいものです。
このあたりは、伊勢の海県立自然公園に指定されています。
堤防の上に建っていることから、海の安全を祈願したものでしょうか
潮が引いていて、干潟になっていました。
いかにも夏のウォーキングといった感じです。
この先に川があるようです。
そんな野鳥の姿を見ているだけで、微笑ましくなります。
二本木樋門といい、その下を小さな川が流れていました。
晴れていれば、前方に知多半島が見えるそうですが、
霞んでいてよくわかりませんでした。
沿岸は穏やかな雰囲気です。
そして、左側には、公園が見えてきました。
とても広々とした感じで、堤防とは、木製の橋で結ばれていました。
一帯の海は、海苔の養殖が盛んなようです。
左に見える建物の前に道があり、その道を進んでいきます。
日曜日なので、とても静かです。
ここまで約3.2km地点です。
この後は、明日のブログへと続きます。