ペタしてね


今日、7月18日土曜日は、近鉄の地ビールハイキング

『多度のまちかど博物館と「上馬ビール」』に参加しました。


どこでも早起き、ウォーキング-1
スタートは、

久しぶりの養老鉄道養老線 多度駅です。


どこでも早起き、ウォーキング-2
三重県桑名市多度町になります。


どこでも早起き、ウォーキング-3
マップをもらいます。


どこでも早起き、ウォーキング-4
地ビールハイキング第2弾

今回は、多度町の町並みを見ながら歩いていきます。

ビールの試飲が待っている細川酒造は、コース後半になります。


どこでも早起き、ウォーキング-5
スタートします。

商店が立ち並ぶ、にぎやかな通りを歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-6
多度川に架かる多度橋を渡ります。


ここで、今回のビールの試飲券を係員からもらいました。


どこでも早起き、ウォーキング-7
今日の天候は、雨上がりの曇り

ごらんのように、多度山の頂上付近は、雲に隠れていましたが、

雨のほうは心配なさそうです。


そういえば、歩け歩け大会で、この多度山を登ったこともありました。

頂上から見た濃尾平野は、素晴らしいものでした。


どこでも早起き、ウォーキング-8
その時は、多度橋を渡って直進しましたが

今回は、橋を渡って左へと曲がり、多度川沿いを歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-9
左側にも、建物が立ち並び、多度川から少しはなれます。


どこでも早起き、ウォーキング-10
この辺りは、

古い建物が立ち並び、鯉料理の老舗大黒屋、手作り豆の西大黒屋

かつての桑名の殿様が馬宿として使われた桔梗屋があります。


いずれも、まちかど博物館として公開されていて

多度神社参拝の賑わいを今に伝えています


どこでも早起き、ウォーキング-11
しばらく歩いていくと、鳥居が見えました。

多度大社に到着です。


正面から、入らず脇のほうから入っていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-12
深い森の中にある境内に入ると、

それまでとは違う 凛とした空気が、周囲に漂っていました。


どこでも早起き、ウォーキング-13
真新しい鳥居が見えてきました。

冠木鳥居です、

この鳥居は、熱田神宮中重鳥居であったものを使って建てられました。


どこでも早起き、ウォーキング-14
しばらく歩いていくと、橋が見え、その奥の左右に社が見えました。

左側が本宮、右側が別宮です。


そして、橋の上には、なにやら櫓のようなものが建てられています。

8月11日12日に行われる「多度大社 ちょうちん祭り」のものと思われ

ここに幾千灯のちょうちんの明かりが照らされるそうです

多度町の夏の風物詩となっています。


どこでも早起き、ウォーキング-15
橋からは、少し霞がかった滝が見えました。


どこでも早起き、ウォーキング-16
まず、本宮 多度神社にお参りします。

ご祭神は、天津彦根命(あまつひこねのみこと)といわれています


どこでも早起き、ウォーキング-17
そして、別宮 一目連神社にも、お参りします。

ご祭神は、天目一箇命(あまめのまひとつのみこと)といわれています。


どこでも早起き、ウォーキング-18
行きは、右側にある石段を上ってきましたが、

帰りは、下り坂を歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-19
神馬舎には、白馬がいました。

昔から

多度山には神がいると信じられ、人々の願いを神に届ける使者が

白馬だといわれています。


それよりも、

お馬さんの目線の先には、好物のにんじんがたくさん並んでいます。

100円で、神馬に供えることができます


どこでも早起き、ウォーキング-20
「はやく食べたいなー」

今日は、たくさんの人が来ているから、お腹いっぱい食べれたと思います。


どこでも早起き、ウォーキング-21
馬といえば、毎年5月のはじめに行われる

多度大社の上げ馬神事が有名です。


向こう側から、馬が走ってきてこの坂を駆け上がるのです。


どこでも早起き、ウォーキング-22
馬が走ってくる方向から、その坂を見ると、その険しさがわかります。

坂というより、崖です。

駆け上がった馬の数により、農作物の凶作、豊作を占い

近年では、不況か好景気かも占われているそうです。


どこでも早起き、ウォーキング-23
最近では、馬車も走っているようで、神社前に待機していました。

毛の長いお馬さんが少し眠そうでした。


どこでも早起き、ウォーキング-24
多度大社を出発します。

この道をまっすぐ突き当りまで進み、大きな鳥居もくぐります。


どこでも早起き、ウォーキング-25
突き当たりに、交通量が多い道路が横切っていました。


どこでも早起き、ウォーキング-26
それを横断し、右へ進み、この道路沿いを歩いていきます。

緩やかな上り坂になっていました。


どこでも早起き、ウォーキング-27
ここで、左へ曲がり、交通量が多い道路から離れます。


どこでも早起き、ウォーキング-28
緩やかな下り坂を歩いていきます。

左右に、森があって涼しく感じました。


どこでも早起き、ウォーキング-29
住宅街に入り、この先を右へと進んで行きます。


どこでも早起き、ウォーキング-30
このあたりの庭先には、

さまざまな花が咲いていて、目を楽しませてくれました。


どこでも早起き、ウォーキング-31
やがて、民家もなくなり山の中へ入っていきます。

左の谷底には、肱江川という川も流れています。


さてこの先、注意しなければいけないことがあります。


どこでも早起き、ウォーキング-32
猿集団が現れ、山の上から石を落とすそうです。


どこでも早起き、ウォーキング-33
そんな猿集団に注意ながら、山道を歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-34
このあたりは、

岩壷渓谷といわれる、美しい川の流れの場所として知られています。


どこでも早起き、ウォーキング-35
その一方、近くでは採石作業も盛んに行なわれているのも事実です。


住む場所を追われた猿が集団となるのも、わかる気がします。
どこでも早起き、ウォーキング-36
美しい山の景色いつまでも残して欲しいです。


どこでも早起き、ウォーキング-37
猿集団との出会いもなく、しばらく、この道を進んでいきます。


どこでも早起き、ウォーキング-38
先ほど、交通量が多い道路が、再び見えてきました。


どこでも早起き、ウォーキング-39
近くの横断歩道を渡ります。


ちょうど三重交通のバスが走ってきました、

ハイキングご一行様を乗せた帰りのバスです。


その一方、多度駅まで再び歩いて、帰って行く人もいます。


ビールを飲んだあと、冷房の効いた涼しいバスに乗るか

再び汗をかいて歩いて帰るか

この後、選択が待っているのです。


どこでも早起き、ウォーキング-40
そんなことを考えながら、歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-41
やがて、住宅地の中へ入ってきました。

道は、緩やかな上り坂となっています。


どこでも早起き、ウォーキング-42
ようやく見えてきました。

細川酒造です。


どこでも早起き、ウォーキング-43
周囲は、大賑わいでした。


どこでも早起き、ウォーキング-44
ここ細川酒造が作る地ビールは、

養老名水で仕込んだオーガニックラガービールです。

世界的に見ても、オーガニックビールを製造している醸造所は少なく

オーガニックのビールしか製造していないのは、日本で唯一ここ細川酒造だけです。


どこでも早起き、ウォーキング-45
淡い色のビールの「ヘレス」

濃い色のビールの「デュンケル」があります。


どこでも早起き、ウォーキング-46
ビールのほか、日本酒も製造しています。


どこでも早起き、ウォーキング-47
さっそく試飲します。

青いラベルの「ヘレス」のようです。


ちなみに

試飲で飲み足らない人は、500円で大きなカップで飲めるそうです。


どこでも早起き、ウォーキング-48
そして、もうひとつお楽しみの「おつまみ」

今日は何があるのかな~( ̄▽+ ̄*)


どこでも早起き、ウォーキング-49
おつまみは、揚げたての三角の「春巻きちゃん」が、

善吉丸に食べて欲しいと待ってました。


ビールもおいしそう♪


どこでも早起き、ウォーキング-50
そして、名物の「多度ういろ」もつまんで


どこでも早起き、ウォーキング-51
美味しくいただきました。

アルコールが超弱いのに、ビール好きという善吉丸でした。


どこでも早起き、ウォーキング-52
さて、お腹を満たしたあと、細川酒造を出発しました。


どこでも早起き、ウォーキング-53
すぐに近くに、バス停があり、結局ここからバスに乗りました。


どこでも早起き、ウォーキング-54
約10分ほどで、

スタートした駅と同じ養老鉄道の多度駅に到着しました。


今日は約6km 約1時間30分歩きました。


どこでも早起き、ウォーキング-55
帰りの電車の中は、爆睡していました(;´▽`A``。


ペタしてね