ペタしてね


今日7月11日土曜日は、

地ビールハイキング、『寺内町散策と「ISE PORT BEER」』

に参加しました。


地ビールハイキングは、毎年夏、津、多度、伊勢、名張で開催される

人気コースです。


どこでも早起き、ウォーキング-1
スタートは、近鉄名古屋線 江戸橋駅です。


どこでも早起き、ウォーキング-2
三重県津市になります。


どこでも早起き、ウォーキング-3
マップをもらいます。


どこでも早起き、ウォーキング-4
今日は津市の北部一身田を中心に歩いていきます。

ビールは、寒紅梅酒造さんで後半の約6.1km地点となっています。


どこでも早起き、ウォーキング-5
スタートします。

すぐに近鉄名古屋線の踏切を渡ります。


どこでも早起き、ウォーキング-6
江戸橋駅のホームを見ながら歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-7
しばらくして、左に曲がって、住宅地へと入ってきました。


ときおり複雑に曲がりながら、住宅街を進んでいきます。


どこでも早起き、ウォーキング-8
今日の天候は、

雲が多いものの、おおむね晴れの天気で、暑くなりそうです。


どこでも早起き、ウォーキング-9
この道は、伊勢別街道と呼ばれる道で

東海道関宿東追分から芸濃町を通り、江戸橋で伊勢街道と合流し

江戸時代には、いせみち、参宮道、山田道などと呼ばれていました。


明治時代、四日市追分から、伊勢に至る伊勢街道の支道という意味で、

伊勢別街道と呼ばれるようになりました。


どこでも早起き、ウォーキング-10
五六川にかかる五六橋を渡ります。


どこでも早起き、ウォーキング-11

五六橋からの風景です

新しい家やアパートが目立ちます。


どこでも早起き、ウォーキング-12
橋を渡ってから、左へ曲がりると遠くに高架橋が見えてきました。

特急「南紀」や快速「みえ」が走る伊勢鉄道です。


どこでも早起き、ウォーキング-13
高架橋の下をくぐると、学校が見えてきました。

一身田中学校です。


どこでも早起き、ウォーキング-14
しばらく、伊勢鉄道の高架橋を横目に見ながら歩いていきます。


何か走ってくるかと期待していましたが、何も走ってきませんでした。


どこでも早起き、ウォーキング-15
左に曲がり、校舎の近くを通っていきます。


クラブ活動でしょうか、楽器の演奏をする音が聞こえてきました。


どこでも早起き、ウォーキング-16
学校を通りすぎりると、右手に一身田の町並みが見えてきました。

コースも、右に曲がり街中へと入っていきます。


ちなみに、一身田は「いっしんでん」と読み

いろいろ諸説がありますが


奈良平安時代の長期に渡って、別勅賜田というのが行なわれ

政治上功績のあったものや高位高官などに、

特別の勅命をもって田が与えられました、


それが身一代に限って与えられた田を意味し、

いつしか地名に定着したという説もあります。


どこでも早起き、ウォーキング-17
町中を歩いていきます。

ところどころに古い建物やくらなどが見ることができます。


どこでも早起き、ウォーキング-18
この建物は、江戸中期から伊勢木綿を取り扱っていて、

現在も臼井織布として、反物や着物を販売しています。


どこでも早起き、ウォーキング-19
臼井織布の建物がある場所から、左へ曲がり

町の中心に向かって歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-20
しばらく歩いていくと赤い橋が見えてきました。

常盤橋です。

ここから先は、寺内町と呼ばれ寺を中心とした宗教、自治都市です。

昔は、ここに黒門と呼ばれる門があり、特に夜間は出入りが制限されていたようです。


どこでも早起き、ウォーキング-21
寺内町の周りは、環濠と呼ばれる堀が周りを囲んでいて

近畿地方によく見られる寺内町ですが

このように、

現在もこの環濠がほぼ完全な形で残っているのは、一身田だけです。


どこでも早起き、ウォーキング-22
その環濠に沿って進んでいきます。


どこでも早起き、ウォーキング-23
しばらく環濠沿いを歩いた後

この赤い緑橋を渡って、寺内町へ入っていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-24
黒い板壁の建物のそばを通っていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-25
この先左へ曲がり、商店が立ち並ぶ通りを歩いていきます。


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とこどころに、格子窓の付いた昔ながらの町家が残っていました。


どこでも早起き、ウォーキング-27
そんな町家を見ながら、歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-28
そしてしばらく歩いていくと、一身田寺内町の中心

高田本山専修寺の大きな山門が見えてきました。


ここまで、約3.1キロメートルです

この続きは、明日のブログへ続きます。


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