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近鉄ファミリーウォーク

「華やか花紀行! あじさいの「万葉の里」と貨物鉄道博物館」の続きです。

 
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三重県の北部いなべ市を流れる、員弁川沿いを歩いていきます。


右側に見えるのが員弁川、道は霧雨によって、濡れています。

ところどころ、この季節の花、アジサイが咲いていました。


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直線だった川沿いの道が、ここから左へ大きくカーブをしています。


今日は雨雲で見えませんが

晴れていれば、遠くに雄大な鈴鹿山系が見えています。


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桜の木の中に、一本大きな松の木がありました。

その木の下付近に、ようやく歩いている人たちの姿が見えてきました。


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川の反対側には、どこまでも広い田園が広がっていました。


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そして、この辺りから、アジサイの花も多く見ることができました。

とても、きれいです。


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しかも、道を進むごとに、だんだんと、アジサイの花の数が多くなってきています。


雨で濡れた路面と、アジサイの花、とても梅雨らしい風景です。


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員弁川の川の流れと、アジサイの花を楽しみながら、歩いていきます。


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そして、ついには、アジサイの花が、川沿いにずらりと咲いていました。

素晴らしい風景です。


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しばらく歩いてきた、員弁川沿いの道も、この先までで、

左に曲がり住宅地の中を歩いていきます。


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ここにも、きれいな花が咲いていて、目を楽しませてくれました。


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車が行き交う大きな道に、出てきました。

やっと、他に歩いている人に近づいてきました(^_^;)。


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先ほどまで、ずっと歩いてきた員弁川を渡ります。


どうやら、大回りさせられているようです。


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員弁川の上流の鈴鹿山系は、厚い雲に覆われていました。


しかし、霧雨だった天候も、この時には、すっかりあがっていました。


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橋を渡って、少しだけ川沿いを歩いたあと、右へ曲がり川から離れます。


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左見えてきた大きな建物は、いなべ総合病院です。


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いなべ総合病院のそば過ぎると、見覚えのある建物が見えてきました。


今年3月20日に開催された、いなべ市梅林公園の歩け歩け大会

その帰りに立ち寄った「阿下喜温泉 あじさいの里」です。


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その「阿下喜温泉 あじさいの里」隣近くの坂道を上がっていきます。


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坂を登ると住宅街です、その中を進んでいきます。


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右へ、左へ複雑に曲がりながら歩いていきます。


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ウッドヘッド三重という、ユニークな建物が見えてきました。


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その隣に、古風な建物があります。

桐林館です。


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この建物は、昭和12年に完成した阿下喜尋常高等小学校です

その後、名称がいろいろ変わりましたが、昭和56年阿下喜小学校が他所へ移り、廃校となりました。


昭和初期の校舎の建築物として、とても貴重です。


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桐林館の運動場を通り抜け、少し歩くと交差点が見えてきました。

ここを横断し、直進していきます。


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信号交差点から、少し歩くと上り坂です。

登りきる途中で右へ曲がります。


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体育館が見えてきました。

その手前に道があり、体育館の横を通り抜けていきます。


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万葉の里公園に到着しました。


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この公園は、万葉の植物を180種集め原歌を添えて紹介しています。


また、あじさいの名所としても知られ、6000株の花が咲き誇っています。


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一般的に見られる、このあじさいはセイヨウアジサイといいます。


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こちらが日本原産のガクアジサイです。

セイヨウアジサイは、このガクアジサイを品種改良したものです。


ということを、最近知りました(^o^;)


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こうしてみると、ガクアジサイもなかなかいい感じです。


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雨露に濡れた、2種類のあじさい


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美しいあじさいが咲く、素敵な公園でした。


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ここから、緩やか下り坂です。


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この交差点を渡り、さらに左へ横断します。


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住宅地の中を歩いていきます。


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この交差点を曲がると、ゴールの駅まで、一直線です。


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長い下り坂です。

大きな古い建物も、途中にありました。

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ここを右に曲がれば、先ほどの阿下喜温泉がすぐそこにあります。

ゴールの駅は、直進して、すぐ左側にあります。


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ゴールの三岐鉄道北勢線 阿下喜駅に到着しました。

今日は、約8km 約2時間歩きました。


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北勢町観光協会より、あじさいの苗をいただきました。


善吉丸の所には、庭がないので、会社の庭に植えておきました。

突然、あじさいが生えてきたと大騒ぎです(;^_^A


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さて、北勢線阿下喜駅に隣接して、軽便鉄道博物館があります。


写真に写っているのは、ミニ電車で、敷地内約200mをぐるりと一周することができます。

ちなみに、北勢軽便鉄道阿下喜線と呼ばれています。


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館内は、興味深い資料がぎっしりと展示してありました。


ちなみに軽便鉄道とは、線路幅が762ミリの鉄道で

大正時代には、約300ヶ所も作られましたが、

現在は、三岐鉄道北勢線、近鉄内部、八王子線、黒部峡谷鉄道の3ヶ所のみとなりました。


ちなみに、外のミニ電車は、その半分の381ミリの線路幅です。


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外では、モニ226形が修復作業中でした。

昭和6年に製造、長らく北勢線を走っていた電車です。


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小さな車体に、この大きなパンタグラフを載せて、

車体を左右に揺らしながら、豪快なモーター音を響かせて走っていたのを思い出します。


また、その姿が見られるといいですね。


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さて、北勢線の阿下喜駅から出る列車は、昼間1時間に一本しかありません。

この列車に間に合うように、ぎりぎりの時間まで見学しました。

ヾ(@^▽^@)ノ



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