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善吉丸のコレクションの一つ

鉄道模型、ひさびさにマイクロエース社製の車両が入線しました。


どこでも早起き、ウォーキング-1
ブック型ケースの箱がブラックになり

カバーはブルーとなっていました。

以前のものと比べ、落ち着いた感じで、車両シールもついていなく

KATO、TOMIXのブックケースと並べても、浮いている感じはなくなりました。


今回、購入したのはこちらです。


どこでも早起き、ウォーキング-2
営団6000系です。

東京メトロではなく、営団地下鉄時代の姿をモデルとしています。

6000系は1968年に第一次試作車が登場

前面のデザインは、非常口を左側に寄せて、運転席の窓を大きくとったデザインで、

40年経った今見ても、古さを感じさせません。


善吉丸も、幼い頃から図鑑などで、よく見た親しみのある車両で、

Nゲージの鉄道模型として製品化されることを知って、すぐに予約を入れました。


どこでも早起き、ウォーキング-3
数多く増備された6000系の中でも、

今回のモデルは1981年('昭和56年)に製造されたグループで

側面窓が一段降下式となり、冷房装置準備車として、天井に大きな取付穴が設置されました。

モデルも、忠実に再現しています。


それにしても、最近のマイクロエースの鉄道模型は、出来が素晴らしいです。


どこでも早起き、ウォーキング-4
編成の真ん中にあたる中間車には、簡易運転台があり

ダミーですが、ライトがつけられています。


どこでも早起き、ウォーキング-5
続いて、国鉄JR711系です。

北海道で活躍している交流近郊型車両で、モデルは、100番台、200番台の旧塗装です。

やっぱり、711系は、この塗装が良く似合います。


こちらもなかなかしっかりとした造りで、特徴をよく捉えています。

特に、前面のライトの部分は重要で、大きさと位置がわずかに違うだけで表情が違って見え、

初期のマイクロエースの同じ近郊型の東海顔のモデルには

首をかしげるものが多々ありましたが、今回は、いい感じです。


どこでも早起き、ウォーキング-6
特徴的な中間者の妻面も、再現してあります。

パンタまわりも、配線が細く交流電車の特徴がよく出ています。


どこでも早起き、ウォーキング-7
しかも、ライトは屋根の上の補助灯も点灯します。

これは、雪の多い北海道では、運転台下のライトが着雪によって

見えにくくなるため、付けられました。


こうしてみると、本物の電車が迫ってきているように見えます。

Nゲージの鉄道模型は、ここまで進化しましたヽ(゚◇゚ )ノ


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